朝位 真士
先生は、「職場でのキリスト者としての役割を終える頃の自分について祈っていた五〇歳頃、神様からいただいた恵みを伝えるための基礎を学ぶ機会が与えられ、聖書六六巻が一つにつながった。……所属する調布教会での信仰の歩みをする一方、それまで生かされてきた恵みを神様にお返しする場での神様の弟子としてのフルタイムの奉仕者として、今後の社会を担う若者や企業の中で悩みながら生活している社会人に神様の愛を伝えさせていただくことを祈り、使徒五・三八~三九によって献身が示された。」と語っておられます。
桜ヶ丘教会は創立九四年を迎えようとしています。ここでもう一度、この地域に開かれた教会としての意識を再確認して、山本伝道師と私共夫婦の教職と役員、信徒、求道者の方々と一致して、主の宣教の使命を果たしたいと思います。どうぞ皆様、お祈りとご支援をいただきたいと思います。