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2020/4/12 週報メッセージ

最近の出来事に思う

朝位 真士

 新型コロナウィルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が七日に出された。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の七都府県で五月六日までの期間が特定されている。首相は「都市封鎖」はしないと言っている。新型コロナウィルス感染症が猛威をふるい、世界中で感染者が増加している。

 私はこの時に御言葉が与えられた。詩編91編7~⒒篇、「あなたの傍らに一千の人、あなたの右に一万の人が倒れるときすら、あなたを襲うことはない。あなたの目が、それを眺めるのみ。・・・・あなたは主を避けどころとし、いと高き神の宿るところとした。あなたには・・・・疫病も触れることがない。主はあなたのために、御使いに命じて、あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。」

 私も不安がないことはない。不信仰な心になることもある。自主礼拝(それぞれの信仰に応じて礼拝を守る)を教会で実行している。家庭礼拝をしている方を思いつつ、短時間の礼拝を守っている。例会も夕拝も休会で、キリスト教の特色である主にある交わり(コイノニア)が欠如していることは、皆様方もそう思いになられると思う。一日も早い終息を祈りたいと思う。そして、それぞれの立場で礼拝生活、信仰生活を守っておられる皆様と一日も早い再会を神に祈るものである。感染された方々の一日も早い回復を祈りたいと思う。  イースターのこの時期、死んで復活されたイエス・キリストを心から礼拝したいと願っている。

2020/4/5 週報メッセージ

朝位 真士

新型コロナウィルスのご報告

 先日、ホーリネスの群書記の山口先生よりFAXが送られてきましたので、内容をお知らせします。

 小池知事からの週末外出自粛要請を受け、三月二九日の礼拝の対応について。礼拝は不要不急ではなく、必要、急を要するものですが、その対応は、教会によって違うと思います。ご参考のために都内ホ群教会の状況を確認します。お互いの状況を知り、覚えて祈る協働牧会伝道の一つとしていただけると幸いです。日本と世界の感染終息と共に、礼拝において主の栄光が現されますように。

 三月二九日の礼拝を手指の消毒、マスク、席の間を空ける、換気、賛美を短くするなどの配慮をした上で、通常通りの礼拝を献げる教会は、東京シオン教会、天門教会(ライブ配信あり)、東京新生教会、東調布教会、赤羽教会、新宿西教会(ライブ配信あり)、馬込教会。

自宅礼拝とする教会は、小松川教会(礼拝堂では牧師家族が礼拝を献げ、来会者方に対応する)、更生教会(礼拝堂では通常通り礼拝を献げ、ライブ配信する)、王子教会。  桜ヶ丘教会も自宅礼拝をする教会に似ていますが、来会者は牧師夫妻と礼拝を献げ、礼拝プログラムは短時間にして、聖餐式や例会、食事は中止としています。家庭で礼拝を献げておられる方には、週報を郵便で送る予定です。来週からも状況は変化しますが、イースター礼拝はそれぞれで守りたいと祈っています。