2020/5/10 週報メッセージ

自主礼拝を守って

 朝位 真士

  新型コロナウイルス感染症流行のため、世界的に大きな不安を抱えています。その中で、教会としても四月一二日(イースター)から自宅礼拝を勧めさせていただいています。大変ご不便をおかけしています。早く終息が与えられて、皆様とご一緒に会堂で礼拝が献げられる日を祈っています。四月二六日は、まさしく自主礼拝を守らせていただき、教会においては、私達夫婦で礼拝、司会、奏楽、献金をさせていただきました。  そのため毎回事前に週報並びに教会の印刷物を約三十通郵送させていただいております。近所の方々二十軒程は私達が訪問し、ポスティングをさせていただいています。本来は訪問先の方々の安否を尋ねるのが必要ですが、直接お会いしないで、ポスティングの際に祝福をお祈りしています。ジェリー・ミンチントンの「心の持ち方」という文章の一部をご紹介します。「どんな状況でも笑う機会を見つける。笑うと体内でエンドルフィンが分泌され、それが素晴らしい作用をおよぼす。それに加えて、笑いは疲れた心を癒し、精神的エネルギーをふたたび充電し、ストレスと緊張を解きほぐしてくれる。笑いは人間だけに与えられた才能である。この才能を最大限に生かそう。笑う機会を増やして心の健康を増進するために、様々な状態で面白い要素を見つけることを日頃から心がけるといい。これを数週間実践すれば健康的な習慣が身につくはずである。周囲の人々はあなたの変化に驚くに違いない。」この時期によいアドヴァイスではないでしょうか。(Ⅰテサロニケ五・一六~一八)