2011/10/23 週報メッセージ

   秋期特別礼拝を前にして
                                                                                                            朝位 真士
  「だから、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。」(Ⅱコリント5・17)
 「神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。」(Ⅰテモテ2・4)
 いよいよ来週10月30日(日)午前10時半と午後1時半の2回、松岡広和先生のメッセージが行われる予定です。期待しましょう。
 先生には2冊の御本があり、1冊目『牧師さんになったお坊さんの話』の帯に、「仏教とキリスト教の違いとは? 天台宗の僧侶から一転キリストを伝える牧師となった著者。何が彼をそうさせたのか。一途な求道心に満ちた半生と、仏教とキリスト教の根本的な差を語る」とあります。また2冊目として『イエスに出会った僧侶』(ありのままの仏教入門)があります。
 松岡広和先生は1962年、天台宗の寺の次男として東京谷中に誕生されます。大正大学大学院修士課程を修了後僧侶となられ、交換留学生として韓国、東国大学院留学中に聖書に触れ、クリスチャンとなられました。その後、東京中央神学院で学ばれ、本田弘慈師により按手(牧師となる儀式)を受けられ、現在単立のぞみ教会牧師、また巡回伝道者として、全国はもちろん海外にも行って宣教活動をしておられます。
 私が先生と出会ったのは、201年9月9日に行われた東京聖書学校の特別公開講座の時です。2回の講演をうかがい、ぜひ桜ヶ丘教会でメッセージをと依頼しました。先生のお話は非常にわかりやすく、感動的な語り口です。どうぞお祈りと同時にご出席ください。