「皆様へのメッセージ」カテゴリーアーカイブ

2017年召天者記念礼拝を終えて

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写真:K/Kさん提供
11月5日(日)10時30分~
召天者記念礼拝を終えることができました。
71名の信徒、関係者の方々を覚え、礼拝を捧げることができ、感謝申し上げます。
また、T兄弟が11月1日天に召されました。
もう一度、お元気なT兄弟にお会いできたらと願っておりましたので、残念な気持ちが残っておりますが、主の御心のうちにあることを受け止めて、T兄弟のご家族に平安があることをお祈り申し上げます。
私共、桜ヶ丘教会につながる者が、今後とも教会の発展のために主に仕えて、T兄弟の信仰に倣っていきたいと思います。
礼拝では、ヨハネの黙示録6章9節~17節を通して、朝位真士牧師から、お話をいただきました。
「救われた者の賛美」というテーマでのお話です。
日々、どんなときにも、主を賛美をすることがとても重要であると伺いました。そのことによって、私たちの心に平安が宿ると教えていただきました。
「この白い衣を着た者たちはだれか。」
「彼らは大きな苦難を通ってきた者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。」
「それゆえ、彼らは神の玉座の前にいて、
昼も夜もその神殿で神に仕える。
玉座に座っておられる方が、
この者たちの上に幕屋を張る。
彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、
太陽も、どのような暑さも、
彼らを襲うことがない。
玉座の中央におられる小羊が彼らの牧舎となり、命の水の泉へ導き、
神が彼らの目から涙をことごとく
ぬぐわれるからである。」
今週も、主にあって、日常をかみしめ味わいながら、感謝の日々を歩みたいと思います。

秋の風が感じられます

イメージ 1写真:K/Kさん提供
いつの間にか、秋の風が吹いて、朝晩の冷たさを感じる日々です。
実りの季節を連想ずる秋ですね。
私たちは、自分の方向を向いている限り、神様を見ることはできないのだなあと、深く思うこの頃です。
わたしたちに与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。
自分を過大に評価してはなりません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の度合いに応じて慎み深く評価すべきです。(ローマ人への手紙12:3)
わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っています。(ローマ人への手紙12:5)
賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。勤めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。働きにはいろいろありますが、すべての場合に、すべてのことをなさるのは同じ神です。一人一人に霊の働きが現れるのは、全体の益となるためです。(コリントの信徒への手紙Ⅰ12:4~7)
上記の聖句から、それぞれが、異なった贈り物を神様からいただいているということを、深くかみしめてみました。
公園の道を歩いていたら。花々も木々も、生き物、どれ一つ同じものはなく、違っていてきれいで美しいと思いました。
人間一人一人の違いは、外見上、しっかり見えています。
さらに、人の行動の違いを、心の目で見つめ、一人は全体を構成しているということを心に受けとめ、違いを尊重できることがとても大切と思いました。
私たちは。主からいただいている賜り物を用いながら、主の恵みの中で、丁寧に、ひたすら、教会とそれぞれが生活する場所で、主に仕えさせていただきますようにと祈ります。
キリストの体なる教会に、集う一人一人は、働きが違っていても、キリストの体の一部分であることを、かみしめて過ごしましょう。主の憐みと恵みに感謝して。

夏を感じて

イメージ 1写真:三陸海岸
今年は8月に入って、涼しい日が続きましたね。
7月の暑さに慣れて、夏本番を覚悟して8月を迎えましたが、おやっ?という感じでした。
ここ数日、夏が戻ってきましたね。
大雨の被害など、気候変動の猛威を感じております。
被害にあった地域において、1日も早く日常が戻るようにと願っております。
過日、東北大震災の被害があったリアス線で、三陸海岸沿いを旅しました。地震の傷跡が残っていました。交通機関も一部JR線は復旧していませんでしたが、確かな日常の中で、地域が活性化していることを感じました。
波にさらわれた漁村の田野畑村・机浜を訪問しました。机浜の山頂から写真を撮りました。
神様の御計画とは、どのようなものなのだろうと考えたりしました。
岸先生がお話された花婿を迎えるための油とは何だろうと、ふと思いました。
日常生活の中でイエス様を信じて生活を営んでいることなのだと思いました。
気張らずに、ただ丁寧に、日常を生きるって、できるようでできないなあと思います。
日常は、掃除、洗濯、食事等何気ないところにあって、そういうことを丁寧にできるってすごいと思うのです。もちろん、人との関係もです。
今日は、これから祈祷会に行ってきます。
主とともにあることの幸いに感謝して。
「わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。」詩編32編8節

94周年記念礼拝を終えて

イメージ 1写真:K/Kさん提供
<6月4日(日)の礼拝について>
主の御名を賛美いたします。
岸義紘先生を講師にお招きして、17回目のチャペルコンサートと記念礼拝をすることができました。
「油断大敵!!予備の油はありますか?」というテーマでのお話でした。
 聖書箇所:
マタイによる福音書25章1節~13節
花婿を迎える乙女たち、賢い乙女と愚かな乙女の箇所です。
岸先生は、マタイによる福音書におけるたとえ話は、福音書全体を見て考えることの重要性をお話されました。
最初のたとえ話には、岩の上に家を建てる賢い人、砂の上に家を建てる愚かな人の話が、マタイによる福音書には書かれているということ。
そして、最後のたとえ話が、賢い乙女たちと、愚かな乙女たちということ。
これは、何を示しているか。
この聖書の箇所には、様々な矛盾ともいえる要素があるとのこと。何故か。そこを分かりやすく解説いただきました。
「天国は次のようにたとえられる。」といお話で、花婿を迎えるための油は、結婚を執り行う家が用意するものであるが、天国では、乙女がそれぞれ用意しなければならないとあります。自分が用意しなければならない予備の油とは何か。賢い乙女と愚かな乙女は、どういうことを意味しているのか。
予備の油を持った賢い乙女たちが花婿と一緒に婚宴の席に入ることができる。
愚かな人とは、知識はあるが本質が見えていない人。宗教指導者たちは欲に溺れて金と権力をもって本質を追及していない。この状況下で、宗教改革はイエス様によって初めてなされているということ。ルターの宗教改革500周年の年でありますが、2000年前に、イエス様がなされたということ。イエス様は、十字架につけられることを知りながら、「お願いですから、指導者たちよ、目を覚まして、聞く耳を持ってください」というような思いで訴えておられたということ。
予備の油は、キリストを信じるということ、イエス様から恵みと信仰によっていただくものだということ。
主イエスキリストによって、聖霊をいただくことが私たちには可能です。主の恵みと信仰で賢い者になることができる。誰か他の人から分けてもらうものではなく、自分が用意しなければならない予備の油。
運命を分けるもの。予備の油を持つか持たないか。予備の油は、恵みと信仰によって、主から、誰でも、ただで、いただけるもの。良い行いが必要なのではなく、恵みと信仰によって、主から、ただで、いただき、賢い者いなることができる。
最も貧しい地域から、知識人には重要な地域ではなかったガリラヤから、イエス様は、主の働きを開始されたということ。この意味についても、改めて考えさせていただきました。
        真夜中に「花婿だ。迎えに出なさい。」と叫ぶ声がした。
        乙女たちは皆起きてそれぞれのともし火を整えた。
                         主の恵み深いことを、心から味わい知る1週間でありますように。
                         本質が見えますように。

6月4日創立94周年記念礼拝について

イメージ 16月4日(日曜日)10時30分~
岸義紘先生をお迎えし、創立94周年の記念礼拝を捧げます。
お話のテーマ
「油断大敵!! 予備の油はありますか」
いつも岸先生は、サクソフォンの演奏をしてくださいます。
チャペルコンサートと礼拝のひと時を、日曜日に桜ヶ丘教会で、ご一緒に過ごしてみませんか。
どなたもご自由に参加できます。
主のお恵みの雨に打たれて紫陽花のように咲きたいと思います。
祈りつつ、主のご栄光を拝し、日曜日を待っております。

2017年度第1回総会を終えて

イメージ 1写真:K/Kさん提供
2017年度の桜ヶ丘教会は、新たな思いをもって、歩み、進み始めました。
本日は、2017年度第1回教会総会が開催され、2016年度の活動報告や、決算報告がなされ、教会員の皆様にご承認をいただきました。
今年度から、山本伝道師を迎え、桜ヶ丘教会も、様々な工夫や取り組みを検討しております。
本日は、山本先生の奥様が桜ヶ丘教会の会員になられ、私共のお仲間として山本姉妹をお迎えすることができ、心から嬉しく思っております。
この写真の桜の花のように、桜ヶ丘教会が、主によって祝福されることを、信じます。
ご高齢で94歳のS姉妹も息子さんとご一緒に、久しぶりに礼拝に来られました。
お元気そうで、爽やかな笑顔が輝いておられ、昼食もご一緒にいただき、感謝なひと時になりました。
「イエスは良き羊飼い」というテーマで朝位牧師から、お話をいただきました。
私たちは、主なる神様が導いて下さる良き羊飼いの声を聴き分けて、導かれ歩むことができるようにと祈らなければならないと思いました。
良い羊飼いとは
・羊に仕える
・羊を養い育てる
・羊のために命を捨てる
・一つの群れをつくる
 と教えていただきました。
イエス様の宣教の使命と性格を描き出しているということです。
教会の使命を考えさせられました。 私たちは、教会に集う羊の群れとして、生命の道を歩ませていただいていることを感謝したいと思います。
この1週間も、主の憐みの内に歩むことができますように。

2月総会を終えて

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写真:2月26日礼拝のお花
本日2月26日(日曜日)に、2016年度第2回目の総会が開催されました。
①2017年度の宣教方針、②2017年度予算、③伝道師招聘の件について、議案に基づき説明があり、提案のとおり、承認されました。
また、④2017年度、2018年度の2か年間の役員選挙が行われました。結果は、来週の日曜日に報告されます。
桜ヶ丘教会の2016年度も主のお恵みの内にあることを感謝します。
昨年の12月、今年1月には、受洗者が各1人ずつ与えられ、お仲間が増えて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
桜ヶ丘教会も、新しい取り組みなどを検討し、教会、信徒が成長できるように願っております。
全ては、私たちの人間的な思いからではなく、神様の御心のとおりになることを祈り、歩んでいくことを、本日の総会でも確認いたしました。
2016年度残すところ1か月となりました。今年度も様々なところを通されてきましたが、強くなり続ける教会になりたいと思います。そして、神様の愛が感じられるような教会を願っています。

新年おめでとうございます

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写真:K/Kさん提供

新年おめでとうございます。
暖かいお正月ですね。
桜ヶ丘教会では、1月1日(日曜日)の聖日礼拝から、2017年が開始しました。
また、1月2日(月曜日)には、
【2017年ホーリネスの群
「首都圏新年聖会」】が
当教会を会場として開催され、
「起きよ、光を放て」という主題で
お話をいただきました。
聖会は、ⅠとⅡに分かれて、2回持たれました。
東京聖書学校神学生の方々のご奉仕があり、当教会の受付当番においてもご協力をいただました。
新年早々で出かけている会員も多く、私は、聖会Ⅱに参加することができました。
「喜び楽しむ民の創造」というテーマで横山義孝牧師(東京新生教会協力教師)のお話をきくことができました。
横山先生は90歳という年齢ですが、とても若々しく、お声も響きわたっていました。
悔い改めと信仰によって新しくされることや神の真実と人間の真実が一致するところに聖霊が働かれるということ等を力強く語られてました。
無駄なことは何もないというお話も心にとまりました。
西南戦争の時に、政府軍に属されていた先生の祖父が、薩摩藩の兵士を殺してしまったという悔いをずっと持たれ、他の信仰にすがったけれども救われず、キリスト教に出会って、導かれたお話を伺いました。
本当の平和とは何かを考えさせられました。
ホ群も政府によって迫害されるという歴史があり、日本のキリスト教における迫害の歴史を忘れてはならないと思います。
イエスキリストの十字架の死、復活による新生によって、私たちは生かされ、喜びをもって生きていくことができるのだとも考えさせられました。
2017年、どうぞ私たちの道を主が導いてくださり、祝福が豊かにありますようにお祈り申し上げます。

クリスマスイブ礼拝・クリスマス礼拝の案内

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写真:藤城清治美術館チャペルステンドグラス

○クリスマスイブ礼拝
(キャンドルサービス)
12月24日(土曜日)19:00~
お話:山本潤神学生
「人間を照らす光」
※お話の後に19:40頃~
高田光比古ジャズバンドによるコンサート
 コンサートの後に軽食を用意しております。
 軽食を取りながら、楽しく会話などでお過ごしください。
○クリスマス礼拝
12月25日(日曜日)10:30~
ベアンテ・ボーマン先生、ルリ子先生によるチャペルコンサート&お話
お話「神様のみちびき」
どなたもご自由にご参加くださいますように。
お待ち申し上げます。

F姉妹への祈り

イメージ 1写真:藤城清治美術館チャペルステンドグラス
主の御名を賛美します。
F姉妹が25kgしかない体重で、生きて神様のお証しをしたいと、病と闘っています。
昨日病院にお見舞に伺い、お会いすることができました。手術を終えられたばかりで、術後の夜のひと時に、いろいろお話をお聞きする機会をいただきました。
想像を絶する姉妹の痛みをどう受け止めてともにいることができたでしょうか。F姉妹は笑顔でした。私は、F姉妹の痛みを忘れてしまうほどでした。
痛みが相当なものであるだろうと帰り道考えながらも、お会いできた嬉しさで、心が熱くなりました。
十字架のイエス・キリストの苦しみを想像し、痛みを乗り越えて来られたということをお聞きしました。
桜ヶ丘教会では、朝位牧師先生御夫妻、山本神学生、私共信徒もともに祈っております。
どうぞ、F姉妹の命の叫び、願いがききとどけられますように。
十字架のイエスの痛みを、F姉妹は思い闘っています。
主よ、憐み深い主よ、わたしたちの祈りをお聞きください。
F姉妹の命が生きながらえることができるようにお助けください。
主の御名があがめられ、御心のとおりになりますように。