秋の風が感じられます

イメージ 1写真:K/Kさん提供
いつの間にか、秋の風が吹いて、朝晩の冷たさを感じる日々です。
実りの季節を連想ずる秋ですね。
私たちは、自分の方向を向いている限り、神様を見ることはできないのだなあと、深く思うこの頃です。
わたしたちに与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。
自分を過大に評価してはなりません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の度合いに応じて慎み深く評価すべきです。(ローマ人への手紙12:3)
わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っています。(ローマ人への手紙12:5)
賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。勤めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。働きにはいろいろありますが、すべての場合に、すべてのことをなさるのは同じ神です。一人一人に霊の働きが現れるのは、全体の益となるためです。(コリントの信徒への手紙Ⅰ12:4~7)
上記の聖句から、それぞれが、異なった贈り物を神様からいただいているということを、深くかみしめてみました。
公園の道を歩いていたら。花々も木々も、生き物、どれ一つ同じものはなく、違っていてきれいで美しいと思いました。
人間一人一人の違いは、外見上、しっかり見えています。
さらに、人の行動の違いを、心の目で見つめ、一人は全体を構成しているということを心に受けとめ、違いを尊重できることがとても大切と思いました。
私たちは。主からいただいている賜り物を用いながら、主の恵みの中で、丁寧に、ひたすら、教会とそれぞれが生活する場所で、主に仕えさせていただきますようにと祈ります。
キリストの体なる教会に、集う一人一人は、働きが違っていても、キリストの体の一部分であることを、かみしめて過ごしましょう。主の憐みと恵みに感謝して。