「皆様へのメッセージ」カテゴリーアーカイブ

敬老の日

イメージ 1

写真「実りの秋:黄色の稲穂たち」

9月20日の礼拝は敬老の日記念礼拝でした。桜ヶ丘教会では、75歳以上の方々のために祝福の祈りが捧げられました。
礼拝での聖書の箇所は、殉教の時期が迫り来る事を御霊によって示された使徒パウロが、愛弟子テモテにあてて書いた手紙「第2テモテへの手紙」第4章1節~8節でした。

「世を去るときが近づきました。
 わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
 今や、義の栄冠を受けるばかりです。」

御言葉を通して
キリストの授けて下さるか冠りは主の出現を心から待ち望んで励み戦う全ての人に与えられる。ということを教えていただきました。
 
 私達は、だれもが、老いに向かって歩んでいます。
 老いるということを 若い人も 1年に1度考えて過ごすことは大切な事と思います。
 老いは突然に訪れるものではなく 1日1年の歩みと一緒に
 歩むべき、走るべき行程を戦い抜き 向かい入れていくことなのだと思わされました。

 お話にもありましたように、総合的な正しい判断力、豊富な経験、美しい老いをもって、老後の使命を全うされている我が教会の75歳以上を迎えられている皆様、本当いつもありがとうございます。

 先輩方の何気ないご奉仕から、小さいお気遣いから、若い者たちは多くのことを学んでおります。
 また、教会の交わりで孤独な思いなどが少しでも和らいだりすることが、主の喜ばれることなのだとも思います。
 
 シルバーウィークも今日までですが、疲れた体や心を主にお預けして、明日からまた頑張りましょう。

 

実りの秋を迎えるにあたって

イメージ 1

桜ヶ丘教会の皆様 暑かった夏もいつの間にか姿を消してしまいそうな今日この頃です。
秋を迎える9月には、暑い夏が 少し懐かしくなるものです。
激しい緑の自然の姿が目に焼きついておりますが、写真は日本の故郷の風景の どこにでもある夏の風景です。
水田は 夏には 緑のじゅうたんのように一面が青々としております。
秋には黄色のじゅうたんに景色が変化します。

9月の黄色のじゅうたんの風景をお届けできたらと思いますが、
まずは、都会のアスファルトとは、かけ離れた8月の緑の風景をご覧ください。

さて、桜ヶ丘教会の子供たちも学校が始まったり、9月から初めて保育園に通う乳児もいらっしゃいます。
お子様をご養育中のご家族の皆様、どうぞ、新型インフルエンザなどの感染が拡大していますので、何卒予防対策を大切にしたいものです。

教会の皆様 手洗いやうがいなどが有効な予防策と言われていますので、実践してまいりましょう。

(インフルエンザ対策とは別の話ですが、朝起きたら、うがいをしてから食事をとることも、健康には良いそうです。)
秋が来ると、12月のクリスマスは 直ぐにやってきます。
今年のボーマンベアンテ先生のクリスマスチャペルコンサートは12月6日(日)予定されています。

秋期特別集会は10月18日(日)午後3時から予定です。詳細は教会からのお知らせのページをご覧ください。

野の花を見よ

イメージ 1

「何を食べようか」「何を飲もうか」「何を着ようか」と言って、思い悩むな。
それらはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存知である。
何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。

マタイによる福音書第6章31節~34節

8月23日礼拝でのお話から思うこと

イメージ 1

「信徒の友」(8月号)8月16日付「日毎の糧」で、日本キリスト教団にある約1,700の教会の方々から、桜ヶ丘教会のためにお祈りをいただきました。
また、おはがきなどもいただきました。本当に感謝申し上げます。
日本におけるキリスト教人口は少ないと言われていますが、祈りは日本全国、輪になって強固にしていくことができるのだと思わされた次第です。

私達桜ヶ丘教会でも、他の教会の充実発展のために祈っていきましょう。
 
一人一人の力は小さいですが、わたしたちに今出来る小さな一つを実行していけたらいいなと思います。

全てを一緒にすることはできないので、今日はこの一つからやろうという思いでしています。
例えば、祈りもそうだと思います。
あれもこれもと思いがあふれてしまい、結果一つも祈れないときがあります。

祈りでも何でも「こうでなければならない」と決め付けると、形にこだわってしまいがちではありませんか。 

まずは、小さな1歩を 出来るところから、出来る時間で取り組んでみましょう。

8月9日の桜ヶ丘教会

イメージ 1

本日は
まず初めに牧師先生が8月のこの時期に考えること話されました。

長崎、広島への原爆投下から64年が経過しようとしていますが
わたしたちの現在は
多くの方々の犠牲の上にあることを考えなければならないということです。

先生の話をうかがい考えさせられました。
いつ どのような形で 
また 戦渦に巻き込まれることがあるかどうかということは誰にも分かりません。

現在の この日本の平和を 本当に感謝いたします。
そして この平和のために 前の戦争で多くの方が犠牲になられたことを覚え
決して 同じことが繰り返し行われることがないように祈っていかなければならないと思います。

暑い夏に 戦争の悲劇を決して忘れずに
犠牲になられた命を思い 小さな祈りをもって平和に貢献しましょう。

8月の教会

イメージ 1

イメージ 2

K/Kさんからのご提供写真です。

8月の教会は諸集会がお休みになります。
また、毎週の昼食会もお休みです。

しかし、お茶会がありますので、一服していただき、どうぞ心を涼しくして教会を後にしていただきますように。

今年の夏は、冷夏といわれているようですが、気候の変動などもあって各地に被害が出ています。
困難な状況におかれている方々が 一日も早く安心して生活をしていくことができるようにと願うばかりです。

今週も どうぞ暑さに圧倒されず過ごすことができますように。
お仕事のために 教会になかなか来られない方々
どうぞ 祈りつつおりますので 
お体を大切に 
主にあって 恵みと祝福のうちに 歩んでいくことができますように。

夏の教会NO2

イメージ 1

7月最後の日曜日
あと1週間で8月ですね。

暑さが今日は本格的でした。

どうぞ 暑さに負けないように
毎日 さわやかな朝に出会い
主の御言葉を こころに受けて
出発しましょう。

ご高齢の方 体調が良くない方 困難な状況を克服されようとしている方等のために
教会みんなで
祈ってまいりましょう。 

夏の教会

イメージ 1

暑い夏がやってきました。
ご高齢の方々は、暑さの中、なかなか教会に来ることができない方もいらっしゃいます。

桜ヶ丘教会の昼食も
8月はお休みになりますが
婦人会の皆様が 本日も 美味しいお食事をご用意くださいました。

どうぞ みんなで
この夏も 主から力をいただいて
祈りあいながら 過ごしてまいりましょう。

7月12日の礼拝

イメージ 1

梅雨明け間じかの このひと時
桜ヶ丘教会の礼拝は 
いつものようの
朝位先生の力強いメッセージによって
満たされ
わたしたちは力を得て
この1週間の幕を開けます

Wさんが 素敵なグリーティングカードを作成し
皆様にご提供いただけるということです
どのようなカードができるのか楽しみです

わたしたちひとりひとりの賜物が 神様によって用いられ
喜びで共に満ちあふれようではありませんか

いよいよ夏本番

イメージ 1

K/Kさん写真:「梅雨の合間にみた夕焼け」

7月の「海の日」を境に例年関東地区は夏を迎え、太陽の陽射しがぎらぎらとアスファルトを照らし暑さも夏まっさかりとなりますが、皆様は、この梅雨どきをとのようにお過ごしでしょうか。

梅雨があるからこそ、日本の豊かな自然があることを考えると、6月のしっとりした風景がまた違って感じることができます。
紫陽花などの花々が、しっとりとしてなんとも風情ある季節です。

先週は、吉川教会で、「ホ郡弾圧記念礼拝」が開催されました。

日本におけるキリスト教の歴史において、様々な弾圧があったことを、わたし達は忘れてはならないと思います。

今日の朝位牧師の説教は、アンテオキアを経て、使徒のバルナバとパウロがキプロスにわたり宣教を行ったという話を通し「聖霊の力」についての話でした。

本格的世界宣教の初穂は、ローマの高級官僚がイエス・キリストを受け入れるという回心であったということでした。当時彼に義務付けられていた皇帝礼拝等をしないという選択がその地位や生命にまで危険が及ぶことも予測される中での回心。
使徒パウロの言葉と業に力があったことは言うまでもなく、その力は「聖霊の力」であったというお話でした。

このブログを書く中で、教会は、わたしたち一人一人の居場所でもあるというということをより深く認識できるようになりました。
教会は、わたしたちの私物ではないことは誰もご存知のことですが、わたしたち一人一人が、イエス・キリストに使えるために、主がわたし達にお与えになられた場所、居場所なのだということ。

それぞれにある賜物をもって、教会に集い、礼拝を守り力をいただきます。
ブログを作成する中で、桜ヶ丘教会会員の個性が、それぞれの経験が、桜ヶ丘教会の宝物だと感じてきました。
苦境にある人も、順調に進んでいる人も、老いも若きも、いま、その時、神様が共にいてくださっていることを覚えつつ、どうぞ桜ヶ丘教会を我が家のようにして、教会とともに成長していきましょう。

夏本番の7月、8月を迎えるにあたって、プロテスタント150周年記念の夏を過ごすにあたって、所感を記載してみました。