榊原紀惠子 のすべての投稿

2010/11/28 週報メッセージ

   待降節(アドヴェント)
                                                                                                        朝位 真士
  クリスマスの4週間前の日曜日から、一本ずつローソクを点火して、キリストの降誕日を迎える心備えをいたします。アドヴェントとは来臨の意味で、主イエス受肉された降誕を迎える心の準備をするとともに、再臨の準備の時ともされています。フランス、スペイン地方の教会で、クリスマスに洗礼を受ける準備の期間を40日間として守ったのですが、後にローマ教会がこれを取り入れ、クリスマスを迎える準備の時とし、11月30日に最も近い主日から始まるものとされ、降誕節4週間前の日曜日から救い主を待ち望むよう守られております。
 
   ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。       エッサイの株からひとつの芽が萌えいで
  ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。                その根からひとつの若枝が育ち
  権威が彼の肩にある。                                       その上に主の霊がとどまる。
  その名は、「驚くべき指導者、力ある神                      知恵と識別の霊
  永遠の父、平和の君」と唱えられる。                思慮と勇気の霊
                                (イザヤ九・五)                主を知り、畏れ敬う霊。
                                                                  彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。
                                                                  目に見えるところによって裁きを行わず
                                                                    耳にするところによって弁護することはない。
                                                                                           (イザヤ一一・一~三)
 
 今年のクリスマス礼拝は12月19日(日)午前10時30分です。講師はベアンテ・ボーマン先生(チェロ奏者、牧師、神学博士)、ルリ子先生(ピアニスト、通訳)。是非一人でも多くの方々が教会に導かれ、集うようにお祈りください。  

クリスマスを待ちながら

イメージ 1写真:K/Kさん提供
12月を迎えました。
いつも、クリスマスにはイルミネーションが華やかに街を装ってくれますね。
このような華やかな装いが、嫌だと感じる人もいらっしゃいます。
華やかさが人工的だと、何かとってつけたようで、その人工的な騒がしさや楽しさから、取り残されそうな思いがふと心に浮かんで来たりするものですね。
年末年始は、人生のセレモニーを否応がなしに経験せざるを得ないと、少し面倒に感じることもあります。
しかし、本当のクリスマスを知っていただくと、暖かい思いで心が満たされます。
教会では、12月はイエス・キリストの誕生の日を、特別に、静かに待ち望み、その恵みをみんなでお祝いいたします。
どうぞ、この12月に、是非一度、桜ケ丘教会にお出かけになりませんか。
 
12月19日(日)10:30からは、ボーマン・ベアンテ先生とルリ子先生によるチャペルコンサートがあります。
 
12月24日(金)の夜は、イブのキャンドルサービスがあります。
 
 

2010/11/21 週報メッセージ

   収穫感謝日「メイフラワー号の旅」                                                                                                                               朝位 真士
 1620年9月16日、アメリカの新天地に向かって、イギリスのプリマス港から帆を上げ、総勢102名。わずか180トン、全長27メートルの小さな帆船メイフラワー号に乗って、清教徒たちは英国の植民地バージニア州に向けて出発した。神を自由に礼拝できる場を求めて、長い航海の末に11月21日、船はケープコッドにいかりを下ろした。一同はそこで植民地の法律に代わる新しい法律を自分たちで決めることとなり、それが今日まで知られる「メイフラワー号の契約」となった。「神の前に我々は約束する。政治的には市民本位の組織体とし、よりよい秩序とその保持、さらに進んでその発展を図る。この初志にのっとり、正義と平等の精神に基づいて法律、制令、条例、憲法を植民地の人たちの要求に合致するように制定し実施する。」この契約こそ、英国の君主政治を揺り動かし、また世界各地に変革をもたらした民主主義の種を宿していたのである。人は誰でも信仰と勇気をもって目的に向かって前進するとき、神は最善に導いてくださる。
 アメリカで清教徒が11月第4木曜日に収穫感謝祭を守ったことに合わせて、秋の収穫の時期、勤労感謝の日に近い11月第4主日に、収穫感謝祭を守るようになった。
 後日談になるが、アメリカに到着した最初の年、食料が不足していたときに、アメリカのインディアンの人々や他国人が清教徒たちを援助した。その後、その土地で労働して収穫を得た。教会では果実、その他収穫された物を持ち寄り、愛餐の時をもったのが、収穫感謝祭の起源となったようである。
 喜びと感謝と希望をもって神様に感謝を捧げてまいりたいものである。                                 

11月召天者記念礼拝の後に

イメージ 1 写真提供:K姉妹
 皆様、11月の召天者記念礼拝も、終了致しました。
Y長老が、今年1月に天に召されましたが、いつも、教会の前の席にお座りいただいていた時のことが思い出されます。
 私達も、信仰の先輩方を覚えつつ、前進できるように祈って生活していきたいものです。
 さて、11月の声を聞くと、直ぐに12月のクリスマスの訪れを嬉しく待ち遠しく、思います。
 皆様は、今年の11月、12月を、どんなふうに過されますでしょうか。ご家族の病や、御本人自身が抱える病と闘っておられる方もいらっしゃいます。
 どうぞ、負けないで、くじけずに過していけるように、神様におゆだねしつつ、助けていただきましょう。
 この与えられている時間、生命、それぞれが限りあるものであることを考えるとき、とてもいとおしく、大切にしなければならないと感じます。
 お金を大切に使うことは、限りあることを考えると実行せざるを得ないものです。
 時間も生命も同様ですね。

2010/11/14 週報メッセージ

   信仰生活の手引き
                                                                                                        朝位 真士
  ジョン・ウェスレーは「恵みの手段」として、ディボーション(神との交わり)を守りました。ヘンリ・ナウエンも「気がかりなこと、憂い、痛みが常に襲いかかる日常の生活の中で神を見いだすことがなければ、そうした日ごとの雑事から解き放たれたなら神を見いだせるだろうと考えるのは意味のないことです。仕事の最中にも霊的な営みが成長し深まることがなければ、働く時間の前後に持つディボーションが深まっていくことなどあるでしょうか」と述べています。
 ウェスレーにとって主要な恵みの手段は祈りでした。祈りを重ねる生涯をウェスレーは送っていたと言っても過言ではありません。祈りをこれほどまでに重要視した背景には、「クリスチャン信仰とはイエス・キリストを通して神と生き生きとした関係を過ごしていくことである」とウェスレーが理解していたことがあります。祈りとは、神と自分の関係を保つための方法だからです。祈りは神との関係をつくり、また豊かにしていくために神から与えられた賜物です。さらに、霊性の潤いを失い渇いてしまうケースの多くは、祈りが欠けていることから起こってくるとウェスレーは理解していました。
 ウェスレーは一人で祈りました。彼はいつも朝4時半から5時に起床して祈ることを習慣としていました。第二にウェスレーは声に出して祈ったり、また沈黙のうちに祈ったりもしました。第三にウェスレーはあらゆる種類の事柄を祈りました。賛美し、告白し、感謝し、とりなしをし、そして自分の願いを神に知ってもらうようにしていました。第四にウェスレーは他の人の祈りを読み、学び、そして自分の祈りに応用しました。
 私たちの信仰生活の手引きのまず最初は「祈り」から始めましょう。密室、祈祷会、礼拝、例会等で大いに祈りましょう。

2010/11/7 週報メッセージ

   召天者記念礼拝を迎えるにあたって   
                                                                                                         朝位 真士
  「愛する人たち、あなたがたに勧めます。いわば旅人であり、仮住まいの身なのですから、魂に戦いを挑む肉の欲を避けなさい。」(Ⅰペトロ2・11)
 今日は、召天者記念礼拝として守っている。葬儀の後の記念の集いについては、私的・家族的な記念礼拝あるいは記念会が考えられる。どのような時に記念会をもつかについて特別の基準はないが、キリスト教の歴史と伝統の中では、死後3日目、9日目、40日目など、主の復活の告知を表す3またはそれをさらに3倍にした9、それに聖書的に象徴的な40に基づいた日数・年数などによる考え方があったようである。しかし日取りについて特別な基準がない現状においては、適当な期間をおいた後、教会の暦に関連させて選ぶことが意義深いと思われる。それは、死者を記念することがキリストにあって意味づけられ、関係者が集まってもつ記念会に、「主にあって共に生き、共に主をあかしする」性格が明らかにされるであろうからである。教会として公同の記念礼拝をもつことは、聖徒の日(11月初め)、復活節(3~5月)、あるいは地方によっては8月中旬など、関係者が集まりやすい時を選んで行われている。
 今年は3人の方々が召天された。一人はY長老である。1月21日に87歳6ヶ月の生涯を終えて天国へ旅立った。二人目はT姉である。6月15日に99歳4ヶ月の生涯を終えた。3人目はK姉である。7月22日に、87歳6ヶ月の生涯を終えた。私は3人の方々の司式をさせていただきながら、3人とも本当に信仰の生涯を全うされたということを確信している。もちろん、今日この所に写真が飾られる召天者の方々も同様である。
  「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」〝霊〟も言う。「然り。彼らは労苦を
  解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」(ヨハネ黙示14・13)

2010/10/31 週報メッセージ

   秋期特別集会を終えて
                                                                                                         朝位 真士  「わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシャ人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。『正しい者は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです。」(ローマ1・16~17)
 過ぐる10月24日、私共の教会にK牧師をお招きして、素晴らしいメッセージを聞くことができた。私はK牧師の教会に行ってきた。当日はいろいろ都合が悪く、普段の礼拝人数より数は少なく感じた。しかし礼拝後の愛餐会には20名前後の方々が出席し、いろいろな意見や質問が出た。自分の牧師に質問できないこともフランクに質問された様子であった。私と同年代でまだ信者になっておられない男性が、「先生、私はまだ信仰がフラフラしているので、しっかりしてから受洗したいと思う」というような言葉を語っておられました。私は「Nさん、信仰がしっかりしてから洗礼を受けたいと言われますが、それは逆です。主イエス・キリストを受け入れてから段々信仰が確立するのではありませんか」と答えた。彼は静かにうなずいていた。私は一人の魂が1日も早く救われることを祈り続けたいと思った。
 我が教会も人数は少なかったが、求道者が数名来られたとの報告を聞いて、主の御名を崇めた。一人の魂が救われるのは、全世界よりも尊いとある。私の教会は大変将来性があり、希望をもてるのではないかと思いつつ、12月19日のクリスマス・チャペルコンサート、ベアンテ先生の集会を期待して祈って行きたいと思った。

10月特別集会も終えて

イメージ 1写真:10月24日礼拝花
 
10月24日は、桜ケ丘教会の秋期特別礼拝が開催され、初めて教会に来られた方や、ご病気でずっとお休みされていたIさんも来られるなど、嬉しい状況でした。
三権茶屋教会の日下部先生ありがとうございました。
 
いつも教会学校でご奉仕されているAさんやMさんたちが、風邪のために出席できなかったのは残念です。
また、仕事や様々な理由から、どうしても出席できなかった方もおられます。
 なお、11月7日(日)10:30~は、
 召天者記念礼拝がもたれます。
 お話:「天の故郷を熱望する」
 
どうぞ、この礼拝において、ご遺族の方をはじめとして、多くの方々が、信仰の先輩方との思い出のひと時を、共に過すとともに、天からの恵みに十二分に思いをはせてみましょう。
天で主のために第2の人生を歩まれておられる先輩方は、この日、桜ケ丘教会に、御参集されるようにも感じます。
 

2010/10/24 週報メッセージ

   秋期特別礼拝を迎えて
                                                                                                                          朝位 真士
  今日はK牧師をお迎えしています。先生が今日語られる聖書箇所はヘブライ11章8~12節、「信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出ていくように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。信仰によって、アブラハムは他国に宿るようにして約束の地に住み、同じ約束されたものを共に受け継ぐ者であるイサク、ヤコブと一緒に幕屋に住みました。アブラハムは、神が設計者であり建設者である堅固な土台を持つ都を待望していたからです。信仰によって、不妊の女サラ自身も、年齢が盛りを過ぎていたのに子をもうける力を得ました。約束をなさった方は真実な方であると、信じていたからです。」「神を信じて踏み出す」という題でメッセージを語っていただきます。祈って御言葉をいただきましょう。
 K牧師は、1943年京都で誕生して、大学卒業後はサラリーマンとして20年近く働いており、37歳の時献身して神学校で学ばれました。3年間九州で開拓伝道をされ、大阪の教会で数年牧会されました。現在は東京で牧会されています。その間、日本キリスト伝道会エバンジェリスト兼実行委員となり、2009年、首都圏キリスト教大会実行副委員長、音楽集団のユーオーディア(プロの音楽家300人のメンバー)の顧問をしておられます。先生は情熱的で、明るく温かい方です。また先生はコミュニティー・チャーチとして伝道しておられ、「地域の中で全人的な働きを推進したいと願っています」と語っておられます。
 今日初めて教会へ来られた皆様方、また求道者の方々(まだイエス様を信じておられない方々)、よくおいでくださいました。引き続き次週の一般礼拝にもご出席ください。歓迎申し上げます。

2010/10/17 週報メッセージ

   若き日に、造り主を覚えよ                                                                 
                                                                                                         朝位 真士
 「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ。悪しき日がきたり、年が寄って、『わたしにはなんの楽しみもない』と言うようにならない前に。」(伝道の書12章1節)
  先日、母教会の「北九州復興教会伝道開始60周年記念誌」が恵送されてきた。私は1961年12月24日クリスマス礼拝で山中日出刃牧師(北九州復興教会牧師)によって受洗した。18歳であった。若い日に救いに導かれて以来49年間、養われ、信仰の土台を築かせていただいた。
 記念誌を見るといろいろな思い出が走馬灯のように映し出される。信仰をもって、9年間サラリーマンとして仕事をし、献身して聖書学校で4年間、伝道者として35年間、まだまだ欠けだらけであるが、本当に毎日毎日神様に喜びと感謝と希望を与えられて歩んでいる。伝道者となり、母教会での19年間、按手礼を受けて30年間に約50名近くの方々に洗礼を授けさせていただいた。もちろん教会を離れた方も、召天した方も数多くいる。しかし今なお忠実に生活をして、教会のため、社会のため、有為な人生を送っておられる方のお話を聞くと、感謝、感謝の一語につきる。もし私が十代の若き日にイエス様に出会い、クリスチャンとなっていなければ、このような素晴らしい恵みを体験することはできなかった。母教会の方々との素晴らしい出会いと別れもあったが、桜ヶ丘教会での17年間にも、素晴らしい出会いと別れがあった。
 今私共がこうしていられるのも、皆様方の祈りと支援の賜物であるが、何よりも主イエス・キリストの愛なる神様のおかげであると信じている。なお桜ヶ丘教会にリバイバルの奇跡が起き、会堂に多くの人々があふれ、救われる方々が起こされるように祈ってください。