朝位 真士
「老い」を感じる時期は人によって違います。ある調査では、自らの「老い」を自覚するのは60歳から69歳の人で38%、80歳以上になると54%と増加しますが、85歳以上になっても自分は中年だと思っている人が
生かされている一日一日を充実して生きたいものです。
○「老い」の生活の中心はキリスト。
「老い」の生活の中心は召してくださったキリストです。このキリストに従い、キリストを見上げて生きるという
○老人の総合的な判断力、豊富な経験は多くの人々の励ましとなる。
多くの試練の経験をもちながら、それに耐えて生き抜いた人々の経験は、多くの人々の励ましとなるので
老人になってくるとだんだん交わりがなくなります。そして孤独になります。もちろん神様と毎日交わっている方も多くおられると思いますが、教会での交わりは孤独を癒します。私もなるべく老人の方々を訪問いたしますが、もう少し機能的になればと思っています。教会でもチームを作成して周期的に訪問し、主にある交わりを深められると感謝だと思います。高齢化の波がおしよせてくるこの頃、本当に主にある交わりの重要性をひしひしと感じています。
写真:8月29日礼拝お花
(写真:8月22日礼拝のお花)
<写真の礼拝お花:7月25日>