2020/6/28週報メッセージ

クリストファ・サン師からのメッセージ

朝位 真士 

  台湾を始め福音派の世界で用いられ、日本にも来られて大伝道集会を開催された、エヴァンジェリスト(大衆伝道者)の先生からお手紙をいただきました。その中のメッセージに感動しましたので、その大意を記載します。

 新型コロナウイルスの発生は氷山の一角であり、人類が神の創造の原理に違反した結果が引き起こした問題を記していますとの序文で始まります。この苦難の時代に、私たちは見張りを忘れず、警鐘を鳴らし、祈らなければなりません。第一に私たちは神を求め、イエスの御声と御言葉を聞かなくてはなりません(ヨハネ一四・六~七、マタイ二四・四、五・一一)。聖書を熱心に読むこと。第二に私たちはもっと神を愛することを学ばなければなりません。神から来る愛は、すべての恐れを追い払うことができます。サタンは常に真理を誤解させ、神の意志を行わないように、私たちを欺こうとします。だまされない唯一の方法は、「神を愛する」ことです。神を愛することに集中し、一人ひとりがイエス・キリストを見上げる時、私たちはいのちの光の中を歩くことができるのです(ヨハネ八・一二)。第三に私たちは霊とまことによって神に礼拝を捧げなければなりません(ヨハネ四・二三、一五・七)。第四に私たちは継続的にイエス・キリストの内に留まらなくてはなりません(ガラ二・二〇)。第五に私たちはへりくだって神と共に歩まなければなりません(ミカ六・八)。

 神を求め、真に神を愛し、神に近づき、神に留まり、神と共にへりくだって歩んでまいりましょう。