2016/8/14 週報メッセージ

   「日本伝道の幻を語る会」Ⅱ
                                                                                                                         朝位 真士
  前号に引き続き二人の講演の内容を簡単に記載します。
 講演Ⅰ、岩間剛先生(山口福音教会牧師)、「この群から出てくる」(ゼカリヤ10・4)。序論、先生の今までの歩み。本論1、2004年教会のビジョン決定、十の教会(千名)と150人礼拝。(1)教育と訓練。チャーチスクール(2004年)、神の人を建てあげるスクール。信仰塾(クリスチャンホームの子供対象)。地方伝道のための神学校。(2)礼拝の変革ー若者にも焦点を合わせた礼拝。若者が増えていく中で二部礼拝にした。会堂取得。(3)伝道。①キッズ伝道、②留学生伝道、③家庭集会、④ゴスペル教室、⑤聞き屋、⑥私たちの群の会堂と礼拝。(4)交わりと祈り。①シルバーサロンー六五歳以上のクリスチャンを対象、②家庭集会ー若者の交わりやセルや主婦のセル、③メンズ・ミーティングー牧師と中年男性との交わり会、④金曜リバイバル集会、⑤毎月の合同礼拝と食事会(教会全体の礼拝と交わり会)、⑥キッズ祈祷会(キッズの奉仕者の祈り会)、⑦チャーチスクールの日に三度の祈り、イエス様時代の日に三度の祈りの回復。
 2、「この群から出てくる」ー何が出てくるだろうか。①「かしら石」が出てくる。偉大な信仰のリーダー。②「いくさ弓」が出てくる。福音の矢を携えて出てゆく勇者たち。③「すべての指揮者」が出てくる。各種のリーダーが出てくる。
 3、主に雨を求めよ(10・1)。①主に求めなさい。神に期待しよう。②神の訪れ。問題のあるご自分の群。「羊のようにさまよい、弱っている」状態。求めてゆくなら「神の訪れ」を経験する。戦場の素晴らしい馬のように変えられた。イエスの訪れ。「小さな群よ。」