2016/5/22 週報メッセージ

   四重の福音強調月間
                                                                                                           朝位 真士
  ホーリネスの群は、1946年5月1日に結成されました。その事を覚え、5月1日に感謝と新たな祈りの時としてホ群結成70周年記念礼拝を守りました。私はもう一度ホ群の特色教理「新生、聖化、神癒、再臨」の四重の福音と、ホ群の教団での存在意義を確認したく思います。
 (一)「教団信仰告白」と「四重の福音の特色教理」
 聖書的福音主義の信仰としての「教団信仰告白」には「四重の福音の特色教理」に関わる「聖化」および「再臨」についての信仰が次のように告白されています。「……この変わらざる恵みの内に聖霊は我らを潔めて義の実を結ばしめ、その御業を成就したまふ。……愛のわざに励みつつ主の再び来たりたまふを待ち望む。」ホ群諸教会はこの教団信仰告白を重んじつつ、特に罪ある人間と世界を救い、潔め、完成へと導く力強い神の贖いの恵みを体験的な信仰として捉え、「四重の福音」の特色教理として強調するのです。
 (二)四重の福音
 四重の福音の特色教理は、聖霊なる神の恵みを、神と人との関係の変化(罪を赦して義と認め、神の子とする)をもたらすだけでなく、「体験的ホーリネス」として人を新たに生まれさせ神の子にふさわしいものに潔め、造り変えること、つまり人が体験して知ることのできる恵みの働きをするものとして示します。なお、「体験的ホーリネス」は、人の努力によるのではなく神の恵みとして与えられるものです。ホ群はこの信仰を強調して今日に至っています。
 次号より、具体的に「新生」「聖化」「神癒」「再臨」について、ホーリネスの群として、どのように強調し、信仰してきたかを学んでいきたいと思います。