岸義紘先生のチャペルコンサートに思う

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写真:K/Kさん提供

6月5日(日曜日)は、桜ヶ丘教会でチャペルコンサートが開催されました。
お話:岸義紘先生
音楽:サクソフォン演奏
メッセージテーマ
「逆転は人生にこそ何度でも」
聖書:ローマ人への手紙8章28~29節
岸先生の誕生日は、8月28日で、幼少の頃から、ローマ人への手紙8章28節は、お母様から事あるごとに、お話をお聞きになられたということです。
家訓のような聖書の御言葉ということです。
「神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、私たちは知っています。
神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。」
主は、全てのことを最善にしてくださる。
恐れることはない。全てのことが後になって、最善になるよう神が導いて下さる。私には、わかっています。いろんなことがマイナスに動いても、最後はプラスにしてくださる。マイナスとマイナスでもプラスになる。
神の計画とは何であったのか。神は、はるか昔に知っておられた者たちを、最善に導いて下さる。私たちが生まれるより前に、天地が創造される前に、神は知っておられた者たちを、最善に導かれる。
何という力強い言葉でしょう。
全て失う、足元が崩れる、自信を無くす、・・・そのような経験があります。背負いきれない重荷もある。
背負いきれない十字架も負っている。しかし、別のこともできる。未解決で厳しいけれど、やがて神が最善へと導いてくださる。苦しみを乗り越えて生きてこられた。
イエス様は、神の一人子で長子であられます。わたしたちは神の養子、養女として、天の国に加えられます。
一人が救われるということは、その人に関係する多くの方がやがて救いに預かることができるという大きな祝福も約束されているということもお話いただきました。
招かれる人は少ない。イエス・キリストに出会い、神の計画にかかわることが許されるということは、大きな恵みであるということをお話いただきました。
笑いを誘う、岸先生ご自身のご経験をお話いただきました。
先生は、高校を中退するというマイナスの経験を通じ、神様に出会い、次のステップへと導かれ今日に至っておられるというお話。
力がこみあげてくるメッセージを聞き、本当に喜びを覚えます。
岸先生と奥様を交えて、昼食、愛餐会をすることができました。
岸先生は、今年て16回目の桜ヶ丘教会へのご訪問です。私共のように小さい教会に、毎年ご訪問くださり、愛してくださることを心から神様に感謝します。