2022/6/26 週報メッセージ

最近感じていること

朝位 真士 

 最近急に体の不調を感じるようになり、皆様方にご心配をおかけしています。今病院でその原因を究明しています。信徒の方々のケアをしなくてはならないのに、逆に心配をおかけしていることに対して誠に申し訳なく存じます。そのうち病院の検査結果が出ると思います。私自身不思議に思うのは、1ヶ月前まではあんなに元気で御用できたのに、急に体調が変化したことです。歳のせいとはいえません。私よりも一回り年長の方々が元気に生活しておられるのに、どうして私がという思いがいたします。

 聖書に「現在の苦しみは、将来わたしたちに現されるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います」(ローマ8:18)「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」(ローマ8:28)とあります。最近肉体の弱さを感じていますが、聖書のみ言葉が私に今までにないほど強く迫ってきます。使徒パウロは獄中で「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう」(フィリピ4:6~7)と記しました。そして有名な「わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」(フィリピ4:13)へと続きます。

  早く私も元気になって、神様のため、皆様方のために力一杯御用をさせていただく所存でございます。妻フミ子師には多大の負担をかけています。どうか、小さき者たちのため、お祈りのご支援をよろしくお願いいたします。皆様方も健康に留意して、神様のため、人々のために働かれることを祈っています。