2020/12/27 週報メッセージ

 2020年を振り返って

朝位 真士 

  今年はⅠテモテ2・1~7を通して御言葉が与えられました。特に「まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい」という聖句が与えられて、「祈りと宣教」という説教題の元旦礼拝からスタートしました。しかし、1月に中国で新型コロナウイルス感染症が発生し、日本では4月7日にコロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。教会も三密を避け、手指の消毒、換気に留意し、各集会(婦人会、ホープ会、青年会、エリム会、ふれあい会、夕拝、昼食)は中止しました。5月10日からはU姉のご配慮により、礼拝説教をユーチューブで配信し、礼拝に来られない方は自宅で礼拝を守っています。そのためにA兄にご尽力いただき、週報を毎回郵送させていただいています。また今年も「さくらんぼ通信」と2021年カレンダーを、S姉にご尽力いただき発行しました。

 特記すべき出来事としては、4月12日イースター礼拝に11名が出席し、5月31日ペンテコステ礼拝ではO兄姉々が受洗されました。同じく5月31日に、S姉のご尽力により桜ヶ丘教会公式ホームページが公開され、ユーチューブの配信動画や週報記事を掲載いたしました。9月12日に敬老感謝礼拝で75歳以上の方々15名を祝福いたしました。12月20日にはクリスマス・チャペルコンサートで、ベアンテ・ボーマンご夫妻の演奏とメッセージがあり、M姉の受洗式が行われました。

 なお6月7日の創立記念礼拝(岸先生のチャペルコンサート)と10月18日の高田光比古ジャズコンサートは、コロナ禍のために非常に残念ですが中止いたしました。2021年は再開されることを祈っています。