2018/1/1 週報メッセージ

      二〇一八年を迎えて   
                                                                                                               朝位 真士
 新年あけましておめでとうございます。
 祈りの中で御言葉を与えてくださいと願いましたら、ヨハネ一五章一~一七節が与えられました。特に、一五章五節「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ」という御言葉が私の心に強く響いてきて、「実を結ぶ生活」という標語が与えられました。私共が桜ヶ丘教会に遣わされて今年で二四年目になります。前任の西海静雄先生、満希子先生が牧会しておられた時の標語が「実を結ぶ生活」で、ヨハネ一五章五節の聖句が与えられていました。二十数年ぶりにこの聖句に戻ったのは理由があります。桜ヶ丘教会の祈祷目標(一、個人信仰の確立、二、全家族の救い、三、個人伝道による教勢倍加)を、今年も祈りの中で達成させていただきたいと祈っているからです。
 昨年の聖句は「あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属するもの、神の家族であり」
(エフェソ二・一九)と「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます」(使徒一六・三一)でした。
 桜ヶ丘教会が開拓されて九五年目に入ります。一九二三年六月一日、初代牧師である板井康裕先生が開拓され、一九七五年、西海先生夫妻によってパールハイツ桜上水というマンションに会堂が与えられ、その後宗教法人格を取得しました。一九九七年一二月一七日、現在地に土地と建物が与えられ、今日まで主が守ってくださっています。二〇一八年は、私達一人ひとりが主にあって実を結ぶ生活を実現させていただきたいと祈っています。