2017/5/7 週報メッセージ

   教会が強くなるために                                                                                                                                                                                                                                             朝位 真士
 
 辻宣道師の『教会が強くなるために』という本に出会って、私は信仰の原点を感じた。イースター礼拝が終わり、ペンテコステに向かって教会の業が進んでいる。使徒時代に一二〇名の信徒達がエルサレムの二階座敷で祈っていると、聖霊が一人ひとりの上に降ったとある。
 私共の教会はホーリネス系の教会である。特色は四重の福音、新生、聖化、神癒、再臨であるが、最も強い特色は聖化(きよめ)である。その根本は祈祷と宣教である。最近、祈祷会も少しずつ祝福され、夕拝も祝福されている。私の母教会の北九州復興教会は、山中日出刃先生の時代に開拓伝道された教会である。先生は祈祷と宣教のビジョンに燃えていた人であった。私はその教会で救われた。辻先生の本に、「わたしは祈祷会は教会の柱だと考える。素朴な祈りを心の中でかみしめ、終わりに一緒にアーメンという時、ここで教会が支えられていると思う。弟子たちが祈っているところに聖霊はくだった(使徒一、二章)。聖霊の働きは教会をつくった。我々の教会もつくられている。たしかに。」とある。「我々の中には誰一人としてえらい人はいない。上から命令したり支配したりする者はなく、みんなキリストの体なる教会の一肢である自覚を持って、教会に仕えていくのである。」とも書かれていた。
 二〇一七年度、神の家族の一員として教会関係者一同、教会のために、個々人のために、他者のために祈り、神の業のためにお祈りしていこう。それによって教会が強化され、日本宣教・世界宣教の業が進展していくのではないだろうか。