2009/1/4週報メッセージ

 牧師 朝位 真士

 「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように」(「ローマ人への手紙第15章13節」)の御言葉が与えられました。
 教会の年度は4月から3月迄です。2008年度はあと3ヶ月ありますが、2009年度からは宣教150周年記念イベントが各地で開催されると思います。

 わが桜ヶ丘教会も開拓86年になります。

 4月以降の特別集会を3つ予定しています。
 1つは、5月か6月頃にチャペルコンサートを開催します。岸義弘先生のテナーサックス演奏とメッセージがあります。
 10月頃には、元ヤクザの親分であり、刑務所に服役していた鈴木啓之先生(現在は牧師と府中刑務所の教誨師)をお迎えしての特別集会を日曜日の午後3時頃に予定しています。
 12月には、チャペルコンサートで、ベアンテ・ボーマン先生、ルリ子先生をお迎えして、チェロ演奏とクリスマス・メッセージを予定しています。今年で、11回目になります。

 以上のように、特別集会を3つ予定しています。
 そのために、今年は、牧師、役員、信徒のスタッフで伝道委員会を作り、地域伝道のために皆様の賜物を発揮していただき、キリストの体としての教会の活性化と発展、成長を祈って参りたいと思います。

 地域の方が親しみやすい教会として、また、教会に来られる方々が、教会を自分の家族としてなんでも話し合い、祈り合い、助け合うコミュニティセンターとして、キリストの体が具体的に生きた活動をさせていただきたいと祈っています。

 2009年度は、積極的な宣教活動と同時に、教会員の方々の賜物を活用して、例えばインターネットのブログを利用して情報を発信し、遠方の方が桜ヶ丘教会を忘れずに祈っていただけるようにしていきたいと思います。