
9月の声を聞いて

10月エリム会による「音楽の集い」についてのお知らせ桜ヶ丘教会「エリム会」は、男女年齢を問わずどなたも参加いただける会です。第5週目の日曜日午後に開催し、お茶を飲みながら様々なトピックのお話や、聖書の学びなどをしております。10月のエリム会では、当教会のピアノ奏者でもある山口夏実さんに、ボサノバの音楽を演奏していただくことになりました。「音楽の集い」ということで、興味のある方どなたにもご参加いただけるよう企画しました。ボサノバは1950年代にブラジルのリオで生まれた新音楽ということです。リオ五輪の年に、是非、ボサノバの音楽に触れてみませんか。
なお、演奏前に朝位フミ子牧師による「教会音楽の歴史」についてお話をいただきます。教会で私たちが声を出して賛美の歌を歌うことができるようになった歴史を踏まえ、音楽をお楽しみいただければと思います。<桜ヶ丘教会 エリム会>山口夏実さん・犬塚彩子さん(ボッサ・エテルナ)によるボサノバブラジル・ポルトガル語の歌声に、ギターとピアノで奏でる甘く爽やかなボサノバの音色、ブラジル音楽の神髄を追及するボサノバデユオ による音楽のプレゼント(ボッサエテルナのお二人を紹介します)
犬塚彩子さんの紹介:愛知県岡崎市出身。ファッションの学校を卒業してから独学で歌い始め、ソ ウル、ロック、ジャズを経てボサノバ・ギター弾き語りとたどり着く。
山口夏実さんの紹介:3歳よりピアノを習い始め国立音楽大学教授児玉氏に師事。クラッシク音楽を学びながらポップス音楽にも親しむ。キリスト教系学校の関係から教会で奏楽に従事。開催日時:2016年10月30日(日曜日)13時30分~参加費:500円(茶菓・資料代等)場 所:桜ヶ丘教会
27回ホ群首都圏夏期聖会に出席して
朝位 真士
主題「起きよ、光を放て」(イザヤ60・1)
ホ群結成70周年記念の一環として始まった。7月19日~21日まで、ハートピア熱海で開催され、出席者69名。席上献金198、560円、予約献金536、000円、合計734、560円。開会聖会、司会澤田直子師、メッセージ柏明史師、「活き活きとした交わりに生きる喜び」(イザヤ60章1~2節、エフェソ2章4~10節)。聖会Ⅱ、司会森浩師、メッセージ朝位真士、「主のみこころ」(エレミヤ29章4~23節)。早天聖会Ⅲ、メッセージ坪内時雄師、「わたしはすでに世に勝っている」(ヨハネ16章33節)。聖化講演、司会小林則義師、講演大友英樹師、「ホーリネスの群は教団信仰告白の聖化信仰をどのように告白するか」。聖会Ⅳ、司会島隆三師、メッセージ深谷春男師、「贖い・愛・臨在」ー起きよ、光を放てー(イザヤ43章1~5節)。早天祷告会、A富山希望師、B野口佳男師、C佐々木千沙子師による指導。分団も2回開催。閉会聖会、司会森田聖子師、メッセージ横山基生師、「生き生きとした希望」(Ⅰペトロ1章1~12節)。以上のプログラム概要であった。
私は聖会委員の一人として、大変祈りを要した聖会であった。特に人数の減少である。昨年より約2割5分減であった。〆切の6月の時点では48名の申込であったが、皆様に祈っていただき、私も祈り、最終的に69名与えられた。献金も大変危ぶまれていたが、結果的には昨年より3割増額であった。私は祈祷の力の偉大さをあらためて教えられた。ホーリネスの特徴「いつも喜び、絶えず祈り、すべての事に感謝せよ」(Ⅰテサ5章16~18節)の通り、今も昔も主イエスの御言葉の力は生きている。桜ヶ丘教会のため、ホーリネスの群のため、日本宣教のため、皆様のお祈りを切願する。