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10月18日特別集会

今度の日曜日、10月18日(日)15:00から特別集会を開催いたします。

お話は、シロアムキリスト教会の鈴木啓之牧師です。
鈴木牧師は、映画「親分はイエス様」のモデルになったお方です。(俳優の渡瀬恒彦さんが演じました。映画をご覧になられた方がいらっしゃいましたら、直ぐにお分かりになると思います。)

この度、私達桜ヶ丘教会に、お招きできること、お話をうかがえること とても感謝です。
お知り合いの方々を是非お誘いいただき、鈴木牧師の力強いメッセージから、私達も勇気と力をいただきたいと思います。

鈴木牧師のプロフィールは以下のとおりです。

略歴
1955年 大阪府生野区に生まれる。17歳でヤクザの世界に入り、17年間欲望のままに人生を送る。
1989年 自ら招いた過ちから同じ組織の仲間を含め数千人に命を狙われ、死の恐怖に怯えながら逃亡生活を過ごす。
1990年 劇的な回心の末、東京中央学院にて神学の学びに入る。
1992年 伝道者として新たな人生の一歩として、沖縄から北海道まで6ヶ月かけて自らの十字架を背負い、歩きながら福音を語る。
1993年 韓国に渡り、謝罪と和解のため十字架を背負って、日韓友好のための架け橋となる。同年、東京中央神学院卒業後韓国系長老教会にて、牧師となるためインターンとして2年間活動する。
1995年7月 千葉県船橋市にシロアムキリスト教会を開拓する。
1997年北朝鮮の子供たちのため「愛の救援米支援活動」を開始する。
1998年2月世界中のリーダーが集まるアメリカワシントンD.C.で行われた米国国家朝食祈祷会において、日本人として始めて壇上に上がり、自らの「人生再出発」その体験メッセージを証する。
その活動は、各マスメディアによって大きく取り上げられ、「今日の出来事」(日本テレビ)、「スーパーモーニング(テレビ朝日)」、近年では「アンビリーバブル」(フジテレビ)やイギリスのBBC放送、ニュヨークタイムスでも取り上げられている。
2000年7月 シロアムキリスト教会の新会堂を東船橋の地に立て上げる。
2001年秋 国連経済社会理事会に諮問資格を有するNGO「PFIJ(Prison Fellowship International Japan)の代表となる。
2004年3月 府中刑務所の教誨師として任命を受け、犯罪者の再犯防止と受刑者の再出発のために働く。
2008年9月 シロアムキリスト教会を船橋市から千葉県柏市へと移転。
現在、「NPO法人 人生やりなおし道場」の理事長、ふるさと志絆塾(しはんじゅく)の塾長、シロアムキリスト教会の主任牧師として働き、国内外を問わず青少年育成のための活動に従事し、企業や学校・諸団体での講演活動やメディアでのコメンテート、またチャリティー等の働きを展開している。

連絡先
〒 277-0841
千葉県柏市あけぼの3丁目9-3
TEL/FAX:04-7145-3012
ホームページ: http://siloamchristchurch.jp/

主な著書
「愛されて許されて」、「イレズミ牧師のどん底からの出発法」(講談社)
「誰だって人生をやり直せる」(飛鳥新社)、「刺青クリスチャン親分はイエス様」(早稲田出版、共著)など

2009/10/11 週報メッセージ

   I姉の受洗に際して
                                                              朝位 真士

 先週の聖日(10月4日)において、I姉が受洗された。姉は中・高・短大とミッションスクールにおいてキリスト教の教育の中で過ごされた。学校では毎朝の礼拝、昼食時のクラス別の礼拝、キリスト教週間には夕拝も義務づけられて、キリスト教にどっぷり浸った生活をされた。友人達は受洗されたが、姉は洗礼を受けなかった。短大は神学部のあったA学院で、授業はキリスト教学が必修科目。礼拝は昼休みに講堂で教授方と共に、それぞれ聖書・讃美歌を持参して参加されていた。そのような中で姉の中にはいつも讃美歌のメロディーや詞章が流れ、イエス様がおられたようである。今姉は人生の後半に入り、身近な方を亡くされたり、看取るようになられると、死というものを深く考えるようになり、ずっと自分はクリスチャンだと思っていたが、やはりもう一つなんだか寄辺ない、心許ない感じがあらわれて、これは洗礼を受けていないせいだと気づかれた。08年12月14日、ベアンテ・ボーマン先生ご夫妻のクリスマス・チャペルコンサートの案内をご覧になられ、教会に出席された。それ以後、ときどき教会の礼拝に出席されて、今年に入って信仰講座を受講された。姉のユーモアあふれる会話で、1時間の学びもすぐに終わってしまい、ついつい時間延長する本当に楽しい学びの時間であった。
 姉の受洗に際して私が思い出す聖書箇所は、マタイ20章1~16節のぶどう園の労働者のたとえである。9時頃からいた労働者にも、12時頃、3時頃からいた労働者にも、また5時頃からの労働者にも、気前よく1デナリの賃金を与えてくださったように、神様はどんな年代にも救いを与えてくださる方であることを思いだした。

2009/10/4 週報メッセージ

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   牧会雑感
                                                         朝位 真士
 「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3・16)この御言葉は、私が救われた御言葉である。

   仏教の教祖シャカは、インドの北の小国「カピラバストウ」の王子に生まれて、両親の浄飯王とマ
  ヤ婦人のもとで育ちました。
   29歳の時、人生の生死について疑問を抱き、妻子と別れて王城を出て、バラモン教の道場に入
  り、菩提樹の下で座禅をし、人生の生死苦楽について瞑想にふけり「諸行無常」を悟りました。それ
  は人生とはゴオーンと鳴り響く鐘の音のように、高低をくりかえし「諦めなさい」という結論に達し
  て、無欲になる修行をされたそうです。
   後年、仏教徒は西方かなたの浄土には阿弥陀仏、東方かなたには薬師仏がいるという思想をもちま
  した。仏教は中国を経て日本に布教されたが、宗派に分かれて、その宗派の教祖日蓮や親鸞上人を仏
  像や絵や文字に画いて拝むなど、シャカの意向にそむいた方向に進んでいきました。シャカは弟子達
  に「仏像や絵や文字に書いたものを拝まないよう」と教え導かれました。(トラクトより引用)

 私も幼い時から、日蓮上人の仏像や掛軸に向かって拝んでいました。それは死者への「ご供養」や自分の「ご利益」になると教えられて、18歳まで宗教的に真面目な家庭で育てられました。しかし、高校3年生のクリスマスに受洗して以来、私は天地万物を創造された全能の神、イエス・キリストの父なる神を信じる者とされて、生涯が新しくされました。
 収穫の秋、伝道の秋、10月18日(日)午後3時、鈴木啓之先生が来られます。どうぞ祈って、一人でも多くの方々か導かれるようチラシを活用いたしましょう。

2009/9/27 週報メッセージ

   秋期特別集会を前にして
                                                             朝位 真士
 10月18日(日)午後3時から秋期特別集会に鈴木啓之先生をお迎えすることになった。
 先生は17歳でヤクザの世界に入り、17年間欲望のままに人生を送り、1990年劇的な回心の末、東京中央学院にて神学の学びに入る。1993年、韓国に渡り、謝罪と和解のため十字架を背負って、日韓友好のための架け橋となる。1995年7月、千葉県船橋市にシロアムキリスト教会を開拓する。1997年北朝鮮の子供たちのために「愛の救援米支援活動」を開始する。1998年2月、世界中のリーダーが集まるアメリカ・ワシントンDCで行われた米国朝食祈祷会において、日本人として初めて壇上に上がり、自らの「人生再出発」の体験メッセージを証しする。その活動は、「今日の出来事」(日本テレビ)、「スーパーモーニング」(テレビ朝日)、近年では「アンビリーバブル」(フジテレビ)やイギリスのBBC放送、ニューヨークタイムズなど、各マスメディアによって大きく取り上げられている。2000年7月シロアムキリスト教会の新会堂を東船橋の地に立て上げる。2001年秋、国連経済社会理事会に諮問資格を有するNGO「PFIJ」の代表となる。2004年3月、府中刑務所の教誨師として任命を受け、犯罪者の再犯防止と受刑者の再出発のために働く。
 2008年9月、シロアムキリスト教会を船橋市から柏市へと移転。現在NPO法人「人生やりなおし道場」の理事長、「ふるさと志絆塾」の塾長、シロアムキリスト教会の主任牧師として働き、国内外を問わず青少年育成のための活動に従事し、企業や学校、諸団体での講演活動やメディアでのコメンテート、チャリティー等の働きを展開。主な著書は『愛されて許されて』『イレズミ牧師のどん底からの出発法』『誰だって人生をやり直せる』『刺青クリスチャン 親分はイエス様』など。
 乞うご期待!!

敬老の日

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写真「実りの秋:黄色の稲穂たち」

9月20日の礼拝は敬老の日記念礼拝でした。桜ヶ丘教会では、75歳以上の方々のために祝福の祈りが捧げられました。
礼拝での聖書の箇所は、殉教の時期が迫り来る事を御霊によって示された使徒パウロが、愛弟子テモテにあてて書いた手紙「第2テモテへの手紙」第4章1節~8節でした。

「世を去るときが近づきました。
 わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
 今や、義の栄冠を受けるばかりです。」

御言葉を通して
キリストの授けて下さるか冠りは主の出現を心から待ち望んで励み戦う全ての人に与えられる。ということを教えていただきました。
 
 私達は、だれもが、老いに向かって歩んでいます。
 老いるということを 若い人も 1年に1度考えて過ごすことは大切な事と思います。
 老いは突然に訪れるものではなく 1日1年の歩みと一緒に
 歩むべき、走るべき行程を戦い抜き 向かい入れていくことなのだと思わされました。

 お話にもありましたように、総合的な正しい判断力、豊富な経験、美しい老いをもって、老後の使命を全うされている我が教会の75歳以上を迎えられている皆様、本当いつもありがとうございます。

 先輩方の何気ないご奉仕から、小さいお気遣いから、若い者たちは多くのことを学んでおります。
 また、教会の交わりで孤独な思いなどが少しでも和らいだりすることが、主の喜ばれることなのだとも思います。
 
 シルバーウィークも今日までですが、疲れた体や心を主にお預けして、明日からまた頑張りましょう。

 

2009/9/20 週報メッセージ

   教区教師研修会に出席して
                                                        朝位 真士
 9月15日(火)午前10時半より、阿佐ヶ谷教会で教区教師研修会が行われた。講師は賀来周一先生(キリスト教カウンセリングセンター相談所長)で、テーマは「今日における死と葬り」、参加者は35名であった。講演内容を項目別に記す。
 A.死の看取り現場から―スピリチュアルケアの重要性
  ①難治性・致死性疾患を持つ人々における危機的実存的問い
  ②スピリチュアルペインの発生因と回復の手立て
  ③「成熟した宗教性」に求められる回復の領域
  ④スピリチュアルケアのありかた 
 B.葬儀における牧会配慮
  ①一般社会への対応としての葬儀
  ②地域社会の慣習とキリスト教信仰の折り合いのつけ方
  ③心理社会的視点 グリーフワークとしての葬儀、通常の死、特別の死、自死・不慮の死への
   配慮、葬儀の前後に見る遺族の心身の状況への配慮、特別な葬儀―散骨・献体・遺体無し
  ④神学的意味 死の理解、復活信仰(復活の根源的意味)、終末信仰―完成としての終末信 
   仰、礼拝としての葬儀
  ⑤牧会的視点 信仰による慰めといやし、自死の場合の説教
 私はこの研修会を通して、牧会者としての配慮の無さを神の前に深く反省すると同時に、社会的多様性の中で本当に祈りを要する牧会をさせていただきたいと思った。

秋期特別集会のご案内

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10月18日(日)15:00から特別集会を開催いたします。

お話は、シロアムキリスト教会の鈴木啓之牧師です。
鈴木牧師は、映画「親分はイエス様」のモデルになったお方です。(俳優の渡瀬恒彦さんが演じました。映画をご覧になられた方がいらっしゃいましたら、直ぐにお分かりになると思います。)

この度、私達桜ヶ丘教会に、お招きできること、お話をうかがえること とても感謝です。
お知り合いの方々を是非お誘いいただき、鈴木牧師の力強いメッセージから、私達も勇気と力をいただきたいと思います。

鈴木牧師のプロフィールは以下のとおりです。

略歴
1955年 大阪府生野区に生まれる。17歳でヤクザの世界に入り、17年間欲望のままに人生を送る。
1989年 自ら招いた過ちから同じ組織の仲間を含め数千人に命を狙われ、死の恐怖に怯えながら逃亡生活を過ごす。
1990年 劇的な回心の末、東京中央学院にて神学の学びに入る。
1992年 伝道者として新たな人生の一歩として、沖縄から北海道まで6ヶ月かけて自らの十字架を背負い、歩きながら福音を語る。
1993年 韓国に渡り、謝罪と和解のため十字架を背負って、日韓友好のための架け橋となる。同年、東京中央神学院卒業後韓国系長老教会にて、牧師となるためインターンとして2年間活動する。
1995年7月 千葉県船橋市にシロアムキリスト教会を開拓する。
1997年北朝鮮の子供たちのため「愛の救援米支援活動」を開始する。
1998年2月世界中のリーダーが集まるアメリカワシントンD.C.で行われた米国国家朝食祈祷会において、日本人として始めて壇上に上がり、自らの「人生再出発」その体験メッセージを証する。
その活動は、各マスメディアによって大きく取り上げられ、「今日の出来事」(日本テレビ)、「スーパーモーニング(テレビ朝日)」、近年では「アンビリーバブル」(フジテレビ)やイギリスのBBC放送、ニュヨークタイムスでも取り上げられている。
2000年7月 シロアムキリスト教会の新会堂を東船橋の地に立て上げる。
2001年秋 国連経済社会理事会に諮問資格を有するNGO「PFIJ(Prison Fellowship International Japan)の代表となる。
2004年3月 府中刑務所の教誨師として任命を受け、犯罪者の再犯防止と受刑者の再出発のために働く。
2008年9月 シロアムキリスト教会を船橋市から千葉県柏市へと移転。
現在、「NPO法人 人生やりなおし道場」の理事長、ふるさと志絆塾(しはんじゅく)の塾長、シロアムキリスト教会の主任牧師として働き、国内外を問わず青少年育成のための活動に従事し、企業や学校・諸団体での講演活動やメディアでのコメンテート、またチャリティー等の働きを展開している。

連絡先
〒 277-0841
千葉県柏市あけぼの3丁目9-3
TEL/FAX:04-7145-3012
ホームページ: http://siloamchristchurch.jp/

主な著書
「愛されて許されて」、「イレズミ牧師のどん底からの出発法」(講談社)
「誰だって人生をやり直せる」(飛鳥新社)、「刺青クリスチャン親分はイエス様」(早稲田出版、共著)など

実りの秋を迎えるにあたって

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桜ヶ丘教会の皆様 暑かった夏もいつの間にか姿を消してしまいそうな今日この頃です。
秋を迎える9月には、暑い夏が 少し懐かしくなるものです。
激しい緑の自然の姿が目に焼きついておりますが、写真は日本の故郷の風景の どこにでもある夏の風景です。
水田は 夏には 緑のじゅうたんのように一面が青々としております。
秋には黄色のじゅうたんに景色が変化します。

9月の黄色のじゅうたんの風景をお届けできたらと思いますが、
まずは、都会のアスファルトとは、かけ離れた8月の緑の風景をご覧ください。

さて、桜ヶ丘教会の子供たちも学校が始まったり、9月から初めて保育園に通う乳児もいらっしゃいます。
お子様をご養育中のご家族の皆様、どうぞ、新型インフルエンザなどの感染が拡大していますので、何卒予防対策を大切にしたいものです。

教会の皆様 手洗いやうがいなどが有効な予防策と言われていますので、実践してまいりましょう。

(インフルエンザ対策とは別の話ですが、朝起きたら、うがいをしてから食事をとることも、健康には良いそうです。)
秋が来ると、12月のクリスマスは 直ぐにやってきます。
今年のボーマンベアンテ先生のクリスマスチャペルコンサートは12月6日(日)予定されています。

秋期特別集会は10月18日(日)午後3時から予定です。詳細は教会からのお知らせのページをご覧ください。

2009/9/13 週報メッセージ

   尊敬するO長老の召天に際して
                                                          朝位 真士

 「人間に頼るのをやめよ。鼻で息をしているだけの者に、どこに彼の値打ちがあるのか。」(イザヤ2・22)
 9月6日午前4時24分、母教会のO長老が79歳で召天された。O兄は私の高校生時代から信仰の大先輩で、子供が4人おられる6人家族で教会に連なっていた。上の息子さんは献身されて、現在福音派の中心的指導者として東北の地でご活躍されている。1975年、私が東京聖書学校を卒業して母教会の副牧師をしながら曽根で開拓伝道した時に、O兄家族は一家をあげて協力してくださり、家庭集会、トラクト配布、土地・建物(会堂)取得の時も地元の有力者として全面的に協力をしてくださった。彼は詩人として、地元では有名なN新聞のコラムに20年以上も投稿していた。地元の小学校・中学校の校歌も作詞し、良き証し人として名を馳せた。教会においても積極的に御用され、奉仕も献身的であり、自分のことよりもまず神第一の生活であった。礼拝・祈祷会・諸集会の出席を中心にして職を選ばれた。私共が桜ヶ丘教会赴任の際も、温かく送り出してくださった。何をおいても神を第一とする優先順位であった。多くの信者が兄家族を模範としていたようであった。彼の怒ったことをめったに見たことがなく、いつもニコニコしておられた。試練も多くあったと思うが、本当に主にあっていつも喜んで、親切にされて、神を第一として奉仕される、惜しい人を早く天に送ったことである。
 神の使命が終わった今、天国で永遠の安息を神からいただいて、私共のために祈っていただきたいと切に祈るものである。

2009/8/30 週報メッセージ

   「日本伝道幻を語る会」に出席して
                                                             朝位 真士

 主題「いよいよ始まるリバイバルの幻」(プロテスタント宣教150周年を迎えて)、「恐れるな。語りつづけよ。黙っているな。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」(使徒18・9~10)
8月24日(月)~26日(水)、市川サンシティホテルで「日本伝道幻を語る会」が開催された。今回の主講師は阿久戸光晴先生(聖学院大学学長、牧師)、横山義孝先生(教団東京新生教会担任牧師)、朝位真士(教団桜ヶ丘教会牧師)、松坂政広先生(上野の森キリスト教会)であった。ほかに開会礼拝が原登先生(キリスト伝道会会長)、早天祈祷会が江上環先生(ナザレン青葉台)、森下貴史先生(一麦)であった。
 ファミリーアワー・メッセージの松坂政広先生は家族学博士であり、家族の問題を具体的に熱く語っていただいた。また忘れてはならないのは、2回講演された特別講師の阿久戸先生である。1回目は「2度目の召命‐伝道する日本の教会を展望して‐」、2回目は「キリストの愛とキリストの愛としての伝道‐日本社会の中のひとりを救うために‐」という題であった。学長として、牧師として、大変わかりやすい講演であった。また、宣教大会のメッセージは、牧会59年目の牧師として、大変力強く語ってくださった。私も講師の一人として無事終わったことを、祈りの中で神様、皆様方に心より感謝したいと思う。
 参加者は、58教会、103名(教職33名、神学生3名、信徒68名)。献金が2,050,460円(席上献金28,960円、大会献金98,500円、予約献金1,923,000円)与えられた。
 来年は8月23日(月)~25日(水)に行われる。是非祈っていただきたい。