朝位 真士
日本のプロテスタント教会の最大の教会員がいます。O牧師の『足の裏で四七〇歩』という本の10~11頁の文を引用させていただきながら、私の思いを語ってみたいと思います。
クリスチャンになって最も重要なことは、罪を悔い改めて、永遠の赦し、永遠のいのちをいただいたことで
す。もう死ぬことは恐怖ではありません。天国へ直行ですから、死は喜びの対象であります。……神さまから
いただいた身体ですから、健康に留意して、悪い習慣はやめて、心と体にプラスになることを大いにいたしま
しょう。すなわち、愛する者のために長生きし、お役に立つ生き方をするのです。
受洗後は、今までの自分中心、自分が一番の人生を意識的に変え、「イエスさまが一番」の生き方に徹する
のです。洗礼を受ける前の祈りの中で、罪の告白と共に「イエスさまを主として、心の中心にお迎えします」
と祈りましたでしょう。あれです。あのことです。
「イエスが主」「イエスさまが一番」の人生観を自分のものにしないと、一生、中途半端なクリスチャンに
なってしまいます。さあ、ご一緒に告白しましょう。私にとって「イエスは主です。」すばらしい世界の始ま
りです。