2014/4/27 週報メッセージ

   若い者の受洗に際して
                                                              朝位 真士
  「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。」
                            (コヘレト12章1節a)
  先週のイースター礼拝に、桜ヶ丘教会で5歳8ヶ月の幼児の洗礼式が
あった。私はその幼な子を生まれる前から知っていて、大変感動的な洗
礼式であった。何よりも嬉しく感じられたのはA夫妻ではなかろうかと
察する。洗礼を受けたMさんは、洗礼を受ける前に私にはっきりと「洗
礼を受けさせてください」と語った。両親に話したかと尋ねると「まだ
です」と答えた。一家4人は全員で早朝から教会に出席されている。M
さんは教会学校にもまじめに出席して、神様の話を聞いている。幼いと
きから教会で祈られ、神様はその幼な子を愛して救おうとされたのであ
る。もちろん教会の責任として、このMさんの為にとりなしの祈りをし
続けなければならない。洗礼式後の証しの賛美も素晴らしく、自分のこ
とのように感動した。
 同時間にもう一人の幼な子(小学生)が喬木教会で受洗された。K家
の長女Sさんである。この家族も、桜ヶ丘教会時代には、皆様で遠方か
ら1時間半かけて教会に来ておられた。本当に嬉しいイースターの出来
事であった。両家の上に神の祝福と恵みを祈りたいと思う。