コロナ禍にあって、大変残念なことですが、ジャズコンサートは中止とさせていただきます。楽しみにしていらっしゃった方々、来年、コロナの感染状況がおさまった際には開催を計画しておりますので、お待ちくださいませ。
2017年11月発行の桜ヶ丘教会(ニュースレター)「さくらんぼ通信」に投稿いただいた高田光比古氏のジャスの関する思いを掲載させていただきます。

ジャズが生まれて今年で百年です。
「教会でジャズなんて⁉︎」と言われて悲しい思いをしたことがあります。かつてニューヨークのハーレムの教会で体感した讃美歌は、あまりにも素晴らしく鳥肌が立ちました。伴奏はドラムとハモンドオルガンでした。
私は牧師の家庭に生まれ、母の胎内から讃美歌を聴いて育ち、中学高校時代、聖歌隊とブラバンドにあけくれ、大学卒業後には本格的にジャズドラマーの道に入りました。 ライブハウス等々いろいろな所で演奏させて頂いています。教会での演奏は、ことさら味わい深いものがあります。