2018/7/8 週報メッセージ

   日本信徒前進宣教大会に出席して
                                                                                                             朝位 真士
  私は六月二八日(木)~三〇日(土)迄、日光オリーブの里で開催された「日本信徒前進宣教大会」に初めて参加いたしました。講師は野口誠師(JTJ講師、JSE教師、元石岡キリストの教会牧師)、宇佐神実師(ジェネシスジャパン会長、創恵聖書教会茨城チャペル牧師)、関根一夫師(ミッション・エイド・クリスチャン・フェローシップ牧師、亀田医療大学非常勤講師)他で、九〇名以上の参加者であった。総主題「主はわたしの助け主、わたしには恐れがない」(ヘブ一三・六)。
 一日目夜、宣教の夕べ。賛美、証し、フラさんびがあり、野口師の八四歳とは思えない力強いメッセージがありました。先生は東京大学大学院博士課程(聖書文献学)を修了された方で、牧師であり学者であり、高齢ですが大変力強い聖書のメッセージを語られました。
 二日目、宣教の朝。宇佐師は、創造を伝える働き人養成講座、教会・大学等でメッセージや講演を通じて、創造主の存在と創造のみわざのすばらしさを伝えています。特に私達が学校で学んだ進化論の誤りについて、学問的、聖書的に説明してくださいました。
 三日目の宣教大会。宮嶋裕子姉(三浦綾子初代秘書)の証しがすばらしく感じました。説教の関根師はヨハネ一五・一五~一七より「しもべと友だち」と題したメッセージでした。先生は教会をお持ちにならず、お茶の水クリスチャンセンターで日曜日の二時間礼拝を持たれている、ミッション・エイド・クリスチャン・フェローシップの牧師です。分科会はテーマ別分団で、テーマは、①祈り、②伝道、③高齢者、④創造を伝える意義、でした。私は伝道の分科会で助言者として、Ⅱテモテ四・一~五節を引用して、キリスト者として五八年間、伝道者として四三年間の証しをさせていただきました。皆様のお祈りに感謝します。
 交通費は金山会長のご厚意により、お茶の水より往復チャーター・バスで無料でした。感謝いたします。