2017/11/12 週報メッセージ

   二〇一七年ホ群信徒・教職共同セミナーに出席して
                                                                                                               朝位 真士
  過ぐる一一月六日(月)~八日(水)迄、ホ群セミナーが市川サンシティ・ホテルで開催されました。今回は「ホーリネス信仰と教会形成」を主題とし、「教会規則による恵み」を副題としました。二〇一六年のホーリネスの群結成七〇周年を経て、これからのホ群の歩みを考える時、より豊かな教会形成の必要性を覚え、このための一つの学びとして、今回教会規則に焦点をあてることに導かれました。
 参加者は信徒・教職で約九五名、席上献金は二回で約二一万円でした。開会礼拝、司会森浩師、説教朝位真士。主題講演、司会木村かたる師、講師大友英樹師。聖会Ⅰ、司会鈴木恵子師、説教田中寛也師、証し中込愛子師。二日目、パネルディスカッション、司会横山基生師、パネリスト山口紀子師、潮義男師、山本修一師、原田彰久師。伝道協議会(伝道部)「地方教会から声を聞く」、発題者中西絵津子師、中村英之師、田中寛也師。分団協議、八分団に分かれて協議。聖会Ⅱ、司会深谷春男師、説教島隆三師、証し清弘和海兄。三日目、全体協議会、司会三坂幸英師、朝位真士。閉会礼拝、司会野口佳男師、説教村上義治師。
 私は教育部の責任の一端を担う者として、皆様方にお祈りとお助けをいただき、心より感謝します。なによりも主イエス・キリストの父なる神に感謝をしたいと思います。今回は、規則検討委員会と伝道部と教育部の三者合同のセミナーであった。大友先生の「教会規則の恵み」という主題講演を聞き、私自身、信仰という名のもとに、この世のルールを無視していた傾向があったと深く反省しました。宗教法人法に基づく宗教の国家による保護と教団教憲教規については、教会を健全に運営していく上で大切な学びであったと考えています。