2016/11/20 週報メッセージ

      教会暦を考える
                                                           朝位 真士

 わたしたちは、普通の暦とともに教会暦(チャーチ・カレンダー)を用いている。普通の暦は、地球が太陽の周りを一巡りする時に対して付せられたものである。教会暦は、教会が「義の太陽」であるイエス・キリストをめぐって営む働きに対して付せられたものである。教会暦は、地上に現れた日のイエスのご生涯と、復活昇天の後、聖霊の力を通して今もなお生きておられる主のお働きをめぐって配列されている。
 教会暦を分けると、大きな輪の中心となるものが三つある。第一は聖降誕日(クリスマス)であり、第二は復活日(イースター)であり、第三は聖霊降臨日(ペンテコステ)である。第一はわたしたちの主のご生誕をことほぐ時であり、第二は特に救いのみわざをしのぶ時であり、第三は聖霊の降臨と教会において今もなおつづけられている救い主のお働きを思う時である。
 普通の暦は元旦からはじまるが、教会暦は降臨節第一主日から出発する。つまりこの降臨節は教会暦の正月にあたるわけである。その降臨節第一主日は、十一月三十日にいちばん近い日曜日である。だから十一月の最後の日曜日または十二月の最初の日曜日となる。今年は十一月二七日の日曜日である。この季節において、わたしたちは来たらんとする聖降誕日(クリスマス)に心を向ける。
今年のクリスマスには、最高の予定が与えられている。十二月十八日CSクリスマス会、十二月二四日クリスマスイヴ集会(山本潤神学生の説教、高田光比古バンドによるジャズコンサート)、十二月二五日クリスマス・チャペルコンサート(ベアンテ・ボーマン先生、ルリ子先生によるチェロ演奏とメッセージ)。どうぞ皆様、お祈りして参加してください。