2011/9/25 週報メッセージ

   ある信仰者の百歳記念祝賀会に出席して
                                                                                                           朝位 真士
  フミ子牧師の母ウメ姉は1911年(明治44年)9月2日誕生で、百歳のお祝い会を開催した。親類縁者が30名近く集まり、私共も出席した。ウメ姉の四男のY牧師がメッセージを語った。聖書箴言16章31節「しらがは栄光の冠、それは正義の道に見出される」、イザヤ46章3~4節「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。あなたがたがしらがになってもわたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って救い出そう。」(新改訳)その中で、参加者一同で声を出してウメ姉に語った言葉をお伝えする。
 
  お母さん!おばあちゃん!おおおばあちゃん!100歳のお誕生日おめでとうございます!私たちは、お 
 ばあちゃんの100歳のお誕生日がお祝いできるなんて、なんと幸せなのでしょう。
    おばあちゃん、私たちに信仰の遺産を残してくれて、本当にありがとうございます。私たちもおばあちゃん
 のように、常に喜んで、絶えず祈って、すべてのことに感謝して生きていきたいと思います(Ⅰテサ5・16
 ~18)。これからもよろしくお願いいたします。おばあちゃんの上に、神さまの恵みと祝福がいっぱい、い
 っぱいありますように、子どもたち、孫たち、ひ孫たち一同、心からお祈りしています。
 ウメ姉は6人の子供(男4人のうち3人牧師、娘2人のうち1人牧師)が与えられ、子供全員クリスチャンで、
4人が牧師であるという、素晴らしい恵まれた家庭である。50歳頃に夫を亡くし、6人の子供も信仰の力と姉の努力によって立派に育てられ、なお百歳としてお元気であるということは、すべて神の恵みの一言に尽きる。