2011/8/7 週報メッセージ

   牧会雑感
                                                                                                           朝位 真士
  「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。」(Ⅰペトロ4・7~8a)
 最近は自然災害が頻繁に起こっています。地震や、台風の影響による大雨洪水、土砂崩れ、川の氾濫など不安要素が多くあります。私は最近一つの小冊子に出会って大変感銘を覚えています。その名は「人生の基盤が揺るがされる時」で、著者は神田英輔先生(前日本国際飢餓対策機構総主事)です。先生は東日本大震災の大地震・大津波発生の様子を現地視察に行かれ、この小冊子を書かれたようでした。その中で「安全が崩れ去った」と語っており、「安全志向」の裏にあるものは不安・恐れであると言っています。「日本研究の大家リチャード・サムエルスは『不安・恐れの心』が日本社会を動かす基本的な力であると結論づけている」と語り、「この時、新たな生き方への飛躍は安全志向を超えるもの、愛である」と語っています。そして、「大胆な生き方への転換は『創造主である神』を信じて生きることであり、その幸いを味わうことはなんと素晴らしいことでしょう」と語っていました。信仰をもつことによって労苦がむだにならないと、聖書の引用がなされていました。
 「私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。」(Ⅱコリ15・59)
 「主のわざ」とは何か。「あなたがたが神が遣わした者を信じること。それが、神のわざです。」(ヨハネ6・29b)
 是非皆様この冊子を手に取ってお読みくださり、他の人にもお渡しください。無料(献金)です。私はこの年、このトラクト三百五十部を配布するつもりです。お祈りください。