礼拝者の心得
朝位 真士
8月1日~2日、最寄牧師会で各教会(M、KK、KM、S、SK、C教会)の近況を語り合い、学びの時をもった際に、KM教会の「礼拝者の心得」という手引きが私の心に大変強くとどまったので転記します。
礼拝者の心得 ー 教会の礼拝は、聖書に示された神とイエス・キリストを、神の民の共同体として礼拝する時です。教会は、初代教会時代から今日まで、主日ごとに礼拝を守り、代々の教会員はその礼拝に加わることを、信仰生活の基本としてきました。その重要な礼拝を守る上で、以下の事柄を心にとめましょう。
(1)礼拝のために祈りましょう ー 礼拝のことを祈りおぼえることはキリスト者にとって基本的なことです。
(2)礼拝に遅れないようにしましょう。
(3)前から順に座りましょう。
(4)聖書朗読や祈りの間は、礼拝堂の入口でお待ちください。
(5)感謝と献身のしるしとして献金を捧げましょう。ー献金は、神様とご自身を十字架によってお与えくださったキリストに対する感謝の献げものです。献身のしるしとして、祈りつつ心を込めて捧げましょう。
(6)アーメンと唱和しましょう。ー「確かにその通りです」という意味です。
(7)聖書と讃美歌(聖歌)はもとの場所に戻しましょう。
(8)お子様は、遠慮なくお連れください。
私はこの「礼拝者の心得」を改めて読み直して、礼拝に対する気持ちが変わってまいりました。1週間、本当に神様のお助けとお守りがなければ、礼拝に出席することができません。「兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそあなたがたのなすべき礼拝です。」(ローマ12・1)