「皆様へのメッセージ」カテゴリーアーカイブ

2013年度初礼拝

イメージ 12013年度、最初の日曜日でした。
私たちは、新たな年度を迎え、気持ちを新鮮にもって、この1年を進んで行きたいと思います。
 
皆様、桜の花々を十分に楽しみましたでしょうか。
写真はKKさんから提供いただきました。
 
しなやかに春がやってきて、春の嵐を経て、新緑が色を増してきます。
 
私たちは、偽善に気をつける必要があることをうかがいました。偽善はどの人にも陥りやすい罠でもあります。
主は私たちの髪の毛1本までもご存じということ。主の前に、嘘偽りがないように、常に生きたいですね。
また、聖霊を冒涜してはならないともうかがいました。
日々、与えられている日常において、このことを心にとめて、何が大切かをしっかりこころに止めていきたいですね。
 
私たちは、毎日の中で、失敗の中からも、進歩できる恵みをいただいていることを、感謝して進みたいですね。
 
 

イースター礼拝

イメージ 13月31日のイースター礼拝では、復活の主という力強いお話をいただき、どのような時も希望を持って進むことができることを再確認しました。
 
礼拝の後に、小さな軽食会を持つことができて、参加者それぞれの近況などをお聞きすることができました。
 
復活の主は、私たちと共におられ、私たちにおこってくる様々な障害、問題、課題の石を取り除いてくださる。
 
来て、見て、信じた。とあるように、どうぞ、桜ヶ丘教会に来られ、主に触れてくださいますように。
 
教会の近くの公園にある桜のトンネルの道を歩いていたら、お声をかけていただきました。「足がわるいからちっとも前には進まないけれど、それでも桜のトンネルをゆっくり歩いてきました。いいもんですね。」
 
本当に。今年は、今日も寒くなったせいか、桜の花をとても長く楽しむことができています。

2012年度第2回教会総会の開催に向けて

イメージ 1写真:K/Kさん提供
2012年度も残すところ1ヶ月と11日となりました。
1年の計画というものは、何だろうかと、しみじみ考えてみるこの頃です。
1年という月日、年度という区切り、私たちが、そういう区切りを持つことは、自然の理に基づいて生きているということなのでしょう。
生きている中で、本当の喜びは何だろうか?と考えて見るとき、何かいろいろな事を考えさせられます。
『カウンセラーは小キリスト」著者田中信生氏の本を読んでいたら「プラスからプラスの人生観」という箇所がありました。
 
あなたは、「人間は〇〇である。』というブランクにどのような言葉をいれますか。「人間は罪人である」というところからスタートなさるでしょうか。「人間は神によって造られ、生かされている素晴らしい存在である」とお取りになるでしょうか。
聖書の人間観は「神の御手の中にすべてのことが共に働いて益とされる」というものです。
「あなたは素晴らしい、だからもっと素晴らしくなる」とこのフレーズを何度も言ってみてください。
 
 
以上のような文面に触れて、「桜ヶ丘教会は素晴らしい。だからもっと素晴らしくなる」と言って、新年度の計画をしたいと思います。
私たち会員すべてが、もっと素晴らしくなることができるという勇気をもたせていただきましょう。
 
 

春がもうそこまで来ています

イメージ 1写真:K/Kさん提供
2月に入ってから、公園を歩いていると、つぼみが膨らんでもうすぐ花が咲きそうな植物を見かけます。
陽射しも、どこか春の匂いがします。
桜ヶ丘教会では、2012年度も主の恵みうちに、様々なところを通過して参りました。
そして、春を待ち望みながら、2月を過ごしております。
昨日の礼拝の説教では、心からの祈りを捧げているかという問いがありました。
言葉は、素直な心からのものでいい。
改めて、祈りの意味を考えさせられました。
どうぞ、私たちに与えられた最大の恵み「祈り」を大切にしましょう。
聖書の言葉も、毎日触れて、霊の糧をいただくことの重要性もうかがいました。
忙しい中で、テレビの1時間はあっという間に過ぎていきます。
忙しい中でも、聖書に触れる時を持ちましょう。
 
 
 
 

墨絵作家大石慶子(明蘭)氏のお話

イメージ 1なんというパワフルな方でしょう。
そんな印象の大石慶子さんを、本日1月20日(日曜日)の礼拝に、桜ヶ丘教会にお招きできました。
右写真は、礼拝の後、当教会でお書きいただきました書です。
現在、アメリカに滞在中ということで、24日にはアメリカに帰国されるとのことです。
イメージ 2
「主の栄光のために」という一心で、墨絵を描いておられるとのことです。
お話のなかで、3つの大切な事として「自然が大切、命が大切、愛が大切」と上げられていました。
韓国に生まれ、25歳で結婚し夫の住む日本へと来られ、2人のお子さんを育てながら「生きる意味」を見いだせずに渇き苦しみ主に出会い、現在主の備えられた場所で、すべてを神の栄光にという思いで生活されておられるとの事です。
本当に、エネルギッシュなあかしをお聞かせいただきました。
主の山には備えあり、と実感され、行くところ、行くところに霊の導きと備えが用意されているとのことです。
「信仰とは望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」
信仰の上に、主の御手のうちに、歩まれているお姿は、本当にキラキラと輝いておられました。
 
 
 

雪の成人式

イメージ 1
写真:K/Kさん提供
雪の成人式の日となりました。東京をはじめ日本全国では大雪に見舞われ、移動するには本当に大変な状況だったことと思われます。
晴れ着姿の青年たちが、雪にもめげずに元気にこの日を祝されて過ごしていることをテレビで見ました。気持ちが明るくなりますね。
なお、様々なご事情で、成人式にご出席できない方もおられることを覚えます。
20歳からの歩みは式に出ようが出まいが始まります。確かなことはそのことだと思います。
さて、新年の桜ヶ丘教会では、4月には故郷に帰られる方々もいらっしゃることを覚えると、本当に寂しく感じられてなりません。
しかし、主の御計画を信じ、希望を持ってその時を待ち望み、過ごしたいと思います。
シャローム「主の平和」が、いつも私たちと共にありますように。
 

新年おめでとうございます

イメージ 1写真:初氷K/Kさん提供
 
2013年はどのように迎えられましたでしょうか。
心の準備をする暇もなく、あっという間に、クリスマスから新年に向かってきました。
まず第1に、新しき年を迎えることができた事を、心から主に感謝いたします。
桜ヶ丘教会では、元旦礼拝がもたれ、朝位牧師から、2013年に与えられた御言葉が話されました。
平和と聖なる生活についてのおすすめです。
人と人との正しい関係による平和:努力と訓練を通して生み出されるものであるとのこと。
この御言葉から、私は、日々の生活で平和ではない関係について考えて見ることにしました。そして、平和にすることができるように、実践したいと思います。
聖なる生活は、神の御前に出る準備であるとのこと。
反省すべきところを考えて、主に喜ばれる思いを抱きつつ過ごしたいと決意したいと思います。
どうぞ、2013年、良き年とすることができるように、主に祈り求め進んで行きたいと思います。

クリスマスおめでとうございます

イメージ 1メリークリスマス。
12月24日(月)18:30から
クリスマスイブキャンドルサービスがあります。
どなたも、お気軽にお出かけください。
「喜びのお知らせ」というテーマで、メッセージもあります。
また、音楽のひとときもご一緒にお過ごしいただけます。
 
神様からの贈りものを心から感謝ます。
 
とにかく嬉しいクリスマス。
 
どうぞ、本当のクリスマスの意味を味わうことができますように。
 
 
 
 

ボーマン先生チャペルコンサート

イメージ 1写真提供:K/Kさん
素晴らしい12月の朝に、今日は、ボーマン先生・ルリ子先生による14回目のチャペルコンサート。
この恵みのひとときを、2012年も過ごすことができたこと、主に感謝いたします。
14年間、なんと素敵なで出会いでしょうか。私たち、小さな桜ヶ丘教会に、先生たちをお迎えできる喜び、神様の導きと祝福を心から感謝申し上げます。
このような恵みを
主は桜ヶ丘教会に
今年もお与え続けてくださいます。
考えるだけで、この出来事は、主による大きな恵みのお知らせと思います。
羊飼いのもとに、イエス・キリストの誕生の知らせが最初に行われた事を、思い巡らすときに、桜ヶ丘教会に、ボーマン先生ご夫妻が毎年おいでくださることと重なってきます。
主は、小さいものに、その良き知らせを、伝え続けてくださっています。
杉並の地にある、小さな群れ。
主の憐れみは、今年もわたしたちのもとに。
今日は、「神様の時」ということを、お話いただきました。
偶然とうことはないといこと。
すべて主に御手のもとにあり、わたしたちのコントロールできることはなにもないこと。
すべてのことに時がある。
困難の時も、喜びの時も、主にあっては美しい時であること。
イエス・キリストの誕生の意味を、今年もしっかりこころから味わい12月を過ごしたいです。
クリスマスの時に、本当の喜びが、すべての国々に輝きますように。

2012/11/18 週報メッセージ

   牧会雑感                                                                 
                                                                                                         朝位 真士
  先日、義母の葬儀に列席しました。彼女は101歳で天に帰られました。
 「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。主が与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられる。」(ヨブ1・22)
 御言葉の如く東北地方青森県十和田の三本木で三男八女の長女として誕生し、家族を扶養するために下働きをして、21歳の時、故小原十三司師より受洗し、結婚して8人の子供が与えられました。6人が生存して全員がクリスチャンとなり、5人は献身しています。東京にて夫妻で町工場を二つ経営し、49歳で未亡人となり、女手一つで6人の子供を養育しました。その間、教会建設のために多額の献金を捧げられました。S教会、T教会、A教会、N教会、S教会、K教会、S教会等、枚挙にいとまがないほど多くの教会建設に尽力されました。自分たちには一つの財産も持たず、借金もなく、皆捧げてこられました。
 義母は信仰の人で、愛をもって仕える人でした。彼女のモットーは、①人に迷惑をかけない、②無駄な話はしない、③文句を言わない、④わめいたり、愚痴ったりしない、⑤人の悪口をいわない、というものでした。現在親族、身内の中から十人位の牧師、伝道師等が与えられて、一線で奉仕をしています。101歳で召天される数日前まで義姉と共に毎朝聖書を学び、祈りを捧げて、誰に対しても徹底的に仕える僕の姿で生きてこられました。キリストの僕として愛をもって生きてこられました。必ず大声で「アーメン」と言って祈っていました。主に栄光を帰したいと思います。
 「すべての人との平和を、また聖なる生活を追い求めなさい。聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません。」(ヘブライ12・14)