
初夏を思わせるようなこの頃の暑さです。
公園の草たちも伸びやかに成長しています。そして、木々は緑の濃さをましていて、生命の息吹を一層感じさせてくれています。
先週5月10日「盲人の信仰」メッセージは、マルコによる福音書からでした。
盲人がみえるようになるという奇跡について、イエスキリストの奇跡を受け取る信仰の手があってこそなされた奇跡であり、霊の目が開かれるという信仰の本質的なことが、宗教的権力者ではない、盲人バルティマイに行われていたことを教えて頂きました。これは、イエスにとっても大きな喜びであったことであり、私達も信仰により霊の目が見えるようになりたいというお話でした。
バルティマイは、チャンスが自分の前を通ったとき、機会を逃さなかった。イエスを信頼し、彼を呼び止めた。また、イエスを激しく求め、妨害に屈しなかった。目が見えるようになると、古い上着を脱ぎ捨て、イエスに従った。
率直に彼自身の求めをイエスに告げるという率直な信仰が、神の力を示し神の最善がなされることになった。
5月17日「主がお入り用なのです」のメッセージは、以下のような内容でした。
子ロバを「主がお入り用なのです」と、イエスの弟子達に、エルサレムに入る前に言わせました。
子ロバに乗って、エルサレム向かうイエス様を想像します。主の権威というものがどのようなものなのか、考えさせられます。霊の目で、この出来事を熟考することが必要と感じます。
私達一人一人も「主が入り用なのです」ということで、用いられています。あえて、弱く、力ない私達を必要としてくださいます。感謝して、主に仕えるものとなりたいですね。