写真:K.Kさん提供
今年も早いもので半月を経過いたしました。
桜ヶ丘教会の皆様は、新しい年をどのように過ごされていますでしょうか。
「いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、どんなことにも感謝しなさい。」という聖書の御言葉を覚えつつ春を待ちながらすごしてまいりましょう。
ここ数日は、寒い日々が続いておりますが、どうぞ、ご病気等で、教会をお休みになられていらっしゃる方々、お祈りしながら、また教会で御会いできる日を楽しみにお待ちしております。
写真:K.Kさん提供
今年も早いもので半月を経過いたしました。
桜ヶ丘教会の皆様は、新しい年をどのように過ごされていますでしょうか。
「いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、どんなことにも感謝しなさい。」という聖書の御言葉を覚えつつ春を待ちながらすごしてまいりましょう。
ここ数日は、寒い日々が続いておりますが、どうぞ、ご病気等で、教会をお休みになられていらっしゃる方々、お祈りしながら、また教会で御会いできる日を楽しみにお待ちしております。
ホ群首都圏新年聖会(Ⅱ)
朝位 真士
〈ポイント1〉人に対する罪から、神に対する罪への目覚め。求め続けよ。罪の赦し。罪に目覚めよ。
〈ポイント2〉きよめの体験。聖なる方に向き合おう。造り替えてください。
〈結論〉「神よ、わたしの内に清い心を創造し、新しく確かな霊を授けてください。」(詩51・12)佐々木良子師のメッセージは終わった。
聖会Ⅱでは、詩32編を通して、深谷春男委員長を説教者として、「本当の幸い」、新生、聖化、献身というメッセージをとりつがれた。詩編32編の区分。1~5節、新生の恵み。6~7節、聖化の恵み。8~11節、献身の恵み。①1~5節を通して、新生の恵み。「罪の告白と赦しを経験せよ」。②6~7節を通して、聖化の恵み。「主の慈しみに生きる人であれ」。③9節より、献身の恵み。「駿馬として主に仕える人であれ」。「恵みの主よ、この2010年のホ群首都圏新年聖会の恵みの饗宴を開いてくださり、感謝いたします。どうぞ、新しく迎えたこの1年、この聖会に示された恵みの中に歩むことができますように。……わたしどもの生涯を「新生の生涯」へ、聖霊の導きの中に「聖化の生涯」へ、そしてそれに従う「献身の生涯」へと導きたまえ。……我らの教会に、家庭に、そして首都圏に、日本にリバイバルのうねりを起こしたまえ!!」と力強く祈られた。その後、会衆全員に招きのアピールをされて、多数の方々が前へ出て、ひざまづいて熱心に祈った。
こうしてホ群の新年聖会は、祈りのうちに主の豊かな祝福が与えられて終わった。
写真:K・K姉妹提供
奇跡は、必ず神様によって完成されるという力に満ちたメッセージを、今日1月10日の礼拝でうかがいました。
ただし、私達が「主を信じ、祈る」という基本姿勢を毎日実践することが条件であるということ。
本当に、私達人間は、何と弱く、欠け目の多い者でしょう。
ちょっとしたすきに、自分を正当化してしまう弱い人間です。
主を讃美し、主に栄光を帰すことができますように。、
イエス・キリストの歩みを思うときに、真実、神の子の歩みを思わされます。
桜ヶ丘教会に、来られていらっしゃいましたY姉妹が、1月4日に急逝されました。
受洗をご希望になっておられたということでしたが、その前にこの世を旅立たれました。
どうぞ、Y姉妹が天で主に御会いになられ、救いに預かることができますように、ご遺族の方においても、お慰めがありますように、切にお祈り申し上げます。
今週も、力をいただき、光を燈し続けましょう。
ホ群首都圏新年聖会
朝位 真士
1月3日午後3時から6時30分頃まで、ホ群新年聖会が教団赤羽教会で開催。主題聖句「神よ、わたしの内に清い心を創造し、新しく確かな霊を授けてください。」(詩51・12)で、東京・千葉・茨城・埼玉・栃木の各教会から約130名の信徒・教職の方々が参集した。私共も、両牧師と吉武神学生が出席した。
聖会Ⅰでは、司会、山口英希牧師、立証、亀井拓也兄、音楽、ユースのメンバー、説教、小松川教会佐々木良子牧師で、詩編51編1~19節を通し、「砕かれた心」と題して語られた。聖化の恵みは滅びるばかりの愚かな醜い人間をきよい神の御前に引き出す。そして真の悔い改めに、神が塵のような者を神の国の民として賛美する者へと造り替えてくださる。区分として、1~4節、罪の自覚と赦しの求め。5~9節、腐敗した性質と行いの告白=人間の罪。10~14節、再生への祈り=神の恩恵。15~21節、感謝と誓い。
〈ポイント1〉人に対する罪から、神に対する罪への目覚め。求め続けよ、罪の赦し。「ぬぐう」「洗う」「清める」(3~4節)という動詞は9~10節に繰り返し使われる。ダビデは罪が喉に刺さった骨のように苦しめられて、神の前に責任回避できないものと悟り、神の前に身を投げ出し、何度も憐れみを請う姿が記されている。ダビデの姿はこの世の見方をすれば、悪魔を宿し愚かで罪深く醜いものかもしれない。しかし罪意識に苛まれ何度も神に憐れみを請う姿は、神が求める人間本来の姿であり、真の悔い改めとは恥をさらして神を求めることだと教えられる。ペトロも主イエスを3度も否定するほどにその信仰は破れていた。しかし彼は主イエスの愛を経験し、その魂にはイエスの恵みが刻まれた。(続く)
今日1月3日のお話のテーマは、「土器の宝キリスト」でした。
土の器は、粘土で造られた粗末な土器で、大変もろいもの。
この土の器は、私達人間であり、もろく、弱く、傷つきやすく、壊れやすく、不完全なものである。
しかし、土の器に「イエス・キリストの福音」「新しい契約」が与えられると、壊れやすい器の燭台ではあるが、世を照らす、キリストの栄光を輝かせる働きをするというお話です。
このような、土の器は、神の目には高価で貴く価高いものであるというお話。
どのように成功し、着飾っても土の器には変わりがないということ。
こころの中にイエスキリストを味わいながら、小さな一歩を毎日歩きたいと考えます。
今週の集会をご案内します。
〇祈祷会 1月7日(木)19:30から
〇早天祈祷会 1月7日(木)6:30から
〇信仰講座 1月8日(金)10:30から
〇ふれあい会 1月9日(土)13:30から
どなたもお気軽にご出席ください。
明日、1月3日(日)10:30から、元旦礼拝に続いて、2010年最初の日曜日の礼拝が行われます。
どうぞ、今年一年、主とともに歩むことができますように。
いっぱいの恵みをいただいて、どなたかと分かち合うことができますように。
桜ヶ丘教会を、ますます、身近に感じていただくことができますように。
希望に満ちて、第一歩を踏み出しましょう。
どなたも、お気軽に、教会にお越しください。
土の器の宝キリスト
朝位 真士
「わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。この並外れて偉大な力が神のものであって、わたしたちから出たものでないことが明らかになるために」(Ⅱコリ4・7)
「土の器」というのは、粘土で造られた粗末な土器で、大変もろいものであった。「このような宝」というのは、6節の「キリストの顔に輝く神の栄光の知識」をさしている。つまり福音を伝える力である。昔この地方では、よく土製の壺に金や銀を入れてしまっておく風習があった。人間が地上で持っているこの体は、丁度、土の器と同じで、いろんな弱さにまつられている。そして、粗末でこわれやすい。ただ身体だけではない。人間の存在そのものが、もろいものであり、不完全なものである。しかしその人間が、キリストの栄光のために用いられるのである。壊れやすい器の燭台であるが、世を照らす、キリストの栄光を輝かせる働きをする。
Ⅱコリ4・1~6、伝道の態度。7~11、土の器に盛られた宝。12~15、使徒の働き。7節の宝が土器の中に入れられている。尊い宝(福音)と、みすぼらしい土器(見ばえなき人間にすぎぬ使徒)。イエスの復活に与る希望をもっているからである。パウロの働き、その苦闘は教会のためであり、神の栄光のためである。
「人間の主な最高の目的は神の栄光をあらわし、永遠に神を全く喜ぶことである。」(ウェストミンスター大教理問答)最終的には、この神の栄光を現すことのできる人生が送れるようになったら、どんなに素晴らしいことであろう。「土の器」の中に、わたしたちは輝かしい「宝」を与えられている。この「宝」とは、「イエス・キリストの福音」、「新しい契約」である。「土の器」は高価で貴く、神の目には価高いものである。
新年に与えられた御言葉
朝位 真士
2010年に与えられた聖句は、「わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。」(Ⅱコリント4章7節)です。
昨年は日本伝道プロテスタント150年記念集会がパシフィコ横浜で開催され、のべ16,000人が集いました。また日本基督教団として3つの集会を開催しました。1つは創立記念礼拝を6月24日、教団富士見町教会で開催。教団教師として50年以上奉仕された現職教師61名が表彰されました。2つは、全国信徒大会を11月22日、教団山手教会で開催。全国から800名以上の方々が集いました。3つは、日本基督教団プロテスタント日本伝道150年記念大会が11月23日、東京青山学院大学講堂で開催。1,000名以上の方々が集いました。その記念大会の大会宣言がなされました。具体的には5つの宣言です。
1.イエスをキリストと信ず
2.聖書を神の言葉と信ず
3.キリストの体なる教会を信ず
4.福音の恵みに与った者として、礼拝を守り、聖書を読み、祈る霊的な信仰生活に励む
5.神の救いに与った者として、日本伝道に励む
「日本基督教団は、様々な信仰の鍛錬を経験した教会として十字架の信仰に硬く立ち、神の栄光を現すために、今ここに宣言致します」として大会は終了しました。
私は伝道者になって35年目になりますが、150年から200年に向かって私たちは日本の宣教のために牧師も信徒も協力して、福音のために立ち上がらなければならないと、神の前に改めて献身の思いを強くされました。
みなさま 2009年も、残すところ後数日で幕を閉めようとしています。
どのような1年でしたでしょうか。
クリスマスイブ礼拝、12月24日の夜は、39名の方が教会においでになり、ともにキャンドルサービスをいたしました。
今日12月27日は、2009年最後の聖日礼拝でした。
お仕事や病気などのためにおいでになれなかった方も、どうぞ、年末年始を平安のうちに迎えられますようにお祈り申し上げます。
2010年も、主にあって、成長させていただきましょう。
2010年1月1日(金)「元旦礼拝」は、午前11時からです。
礼拝後にお餅を食べたりして、新年をお祝いいたします。
三人の受洗に際して
朝位 真士
「口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。」(ローマ10・9~10)
今年も今日の礼拝が最後です。元旦礼拝は1月1日(金)午前11時にあり、聖日礼拝は1月3日(日)にあります。しかし、今年3人の方々が受洗の恵みにあずかったことは、私の牧会の中でも本当に記念すべき出来事であります。教会の方々の祈りと、教会を全体で支えていこうという気運、未信者の方々の熱心な求道生活によって3人の方々が受洗に導かれたと思います。
今年はプロテスタント宣教150周年記念のイベントがパシフィコ横浜であり、教団の日本伝道プロテスタント150年記念集会が3つありました。1つは創立記念礼拝が6月24日、教団富士見町教会で開催され、教団教師として50年以上奉仕された現職教師61名が表彰されました。2つ目は全国信徒大会が11月22日、教団山手教会で開催され、全国から800名以上集まりました。3つ目は11月23日、青山学院大学講堂で日本基督教団プロテスタント日本伝道150年記念大会が開催され、千人以上の方々が集合されました。
そのような中で、I姉が10月4日、K兄とA姉が12月20日に救われたのは、神様の一方的なお恵みと、本人達の長年の祈りと求道生活、また教会の皆様方の早天祈祷、密室、礼拝、教会生活、社会生活での良き交わり、祈りの結果だと思います。これからも桜ヶ丘教会という主イエス・キリストの共同体のメンバーとして、3人の方々のためにお祈りをよろしくお願いいたします。