信仰生活について
朝位 真士
朝位 真士
『すぐに役立つクリスチャン生活百科』の中で、信仰生活について大変示唆に富んだアドヴァイスがあるので、ここに引用させていただきたいと思います。
1.祈り ― キリストは弟子たちに祈ることを教え(ルカ11・1~4)、また救いにあずかった人々を祈りへと招かれます。福音書に示される「主の祈り」は、私たちの祈りの模範的パターンを示しています(マタイ6・9~13)。キリストのみこころにそった祈りは、必ず聞きとどけられると確信を持つことができます(ヨハネ14・13~14)。ヤコブ5・13において「あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい」と勧められているように、祈りと賛美とは健全なクリスチャン生活のしるしです。
2.伝道 ― キリストは弟子たちに宣教の務めを与えましたが、聖霊の降臨(使徒2章)の後、その継続的働きとしてすべてのクリスチャンは、まだキリストを信じていない人々に語りかけて神との和解に導く使命を与えられています(Ⅱコリ5・17~19、ローマ10・14、17)。
3.仕えること ― 信仰生活はまた、奉仕の精神によって特徴づけられます。キリストは「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい」(マルコ10・43)と言われました。また、イエス様は弟子の足を洗うという奴隷の役割を実践した後に「わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです」(ヨハネ13・15)と語られました。
2.伝道 ― キリストは弟子たちに宣教の務めを与えましたが、聖霊の降臨(使徒2章)の後、その継続的働きとしてすべてのクリスチャンは、まだキリストを信じていない人々に語りかけて神との和解に導く使命を与えられています(Ⅱコリ5・17~19、ローマ10・14、17)。
3.仕えること ― 信仰生活はまた、奉仕の精神によって特徴づけられます。キリストは「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい」(マルコ10・43)と言われました。また、イエス様は弟子の足を洗うという奴隷の役割を実践した後に「わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです」(ヨハネ13・15)と語られました。
私は右の記事を読み、キリスト者として大切な要素、祈り、伝道、仕えることの三つを、三位一体の神に祈って実践していきたいと思います。信仰生活の成長の三要素であるといっても過言ではないと思います。桜ヶ丘教会の皆様方も、この三つをもう一度考える時ではないでしょうか。