2013/11/17 週報メッセージ

   感動の子供祝福式                                                                 
                                                                                                        朝位 真士
  先日は礼拝の中で子供祝福式を行いました。六名の子供たちが出席しました。
 私は礼拝でマタイ18章1~5節を通して、「子供のように」という題で語りました。
 
  「いったいだれが、天の国でいちばん偉いのでしょうか」と言った。そこで、イエスは一人の子供を呼び寄
 せ、彼らの中に立たせて、「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国
 に入ることはできない。自分を低くして、この子供のようになる人が、天の国でいちばん偉いのだ。わたしの
 名のためにこのような一人の子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。」
 
 マタイは地上での順位争いを語る伝承を「だれが、天の国でいちばん偉いか」に改めていますが、偉い人の基準を求める弟子たちに対し、イエスは子供を呼び寄せ、子供のようにならなければならないと教えています。子供のあり方と天の国に入る者を結びつけて述べています。イエスは子供の姿をあるべき信仰者のモデルとしています。それは子供が親に対して無条件の信頼を抱き、親と一緒にいるとき大きな安心感をもつからでしょう。
 さて当日、いつも教会学校にきている子供たちは朝早くから親に連れられて教会学校に出席し、引き続き礼拝に出席しました。教会員のお孫さんで、特別な行事の際には来ている小学生の子供さんも出席しました。最後に、今年8月14日に誕生した私の孫(娘の子)です。教会には初めて出席しました。子供たちの頭に手を置いて祝福の祈りをさせていただいた時、心が震え一潮の感動が与えられました。この子供たちが将来教会の大切なメンバーになることを祈りましょう。桜ヶ丘教会の将来に祝福あれ!!