K/Kさん写真:「梅雨の合間にみた夕焼け」
7月の「海の日」を境に例年関東地区は夏を迎え、太陽の陽射しがぎらぎらとアスファルトを照らし暑さも夏まっさかりとなりますが、皆様は、この梅雨どきをとのようにお過ごしでしょうか。
梅雨があるからこそ、日本の豊かな自然があることを考えると、6月のしっとりした風景がまた違って感じることができます。
紫陽花などの花々が、しっとりとしてなんとも風情ある季節です。
先週は、吉川教会で、「ホ郡弾圧記念礼拝」が開催されました。
日本におけるキリスト教の歴史において、様々な弾圧があったことを、わたし達は忘れてはならないと思います。
今日の朝位牧師の説教は、アンテオキアを経て、使徒のバルナバとパウロがキプロスにわたり宣教を行ったという話を通し「聖霊の力」についての話でした。
本格的世界宣教の初穂は、ローマの高級官僚がイエス・キリストを受け入れるという回心であったということでした。当時彼に義務付けられていた皇帝礼拝等をしないという選択がその地位や生命にまで危険が及ぶことも予測される中での回心。
使徒パウロの言葉と業に力があったことは言うまでもなく、その力は「聖霊の力」であったというお話でした。
このブログを書く中で、教会は、わたしたち一人一人の居場所でもあるというということをより深く認識できるようになりました。
教会は、わたしたちの私物ではないことは誰もご存知のことですが、わたしたち一人一人が、イエス・キリストに使えるために、主がわたし達にお与えになられた場所、居場所なのだということ。
それぞれにある賜物をもって、教会に集い、礼拝を守り力をいただきます。
ブログを作成する中で、桜ヶ丘教会会員の個性が、それぞれの経験が、桜ヶ丘教会の宝物だと感じてきました。
苦境にある人も、順調に進んでいる人も、老いも若きも、いま、その時、神様が共にいてくださっていることを覚えつつ、どうぞ桜ヶ丘教会を我が家のようにして、教会とともに成長していきましょう。
夏本番の7月、8月を迎えるにあたって、プロテスタント150周年記念の夏を過ごすにあたって、所感を記載してみました。