2021/3/14 週報メッセージ

最近思っていること

朝位 真士 

 コロナウイルス・パンデミックの状態が2年目に入り、魂が悩んでいる方が大変多くおられます。教会も2020年には礼拝のユーチューブ配信を始めました。礼拝の1週間前に週報を郵送・ポスティングしたり、電話をかけて安否を問い、電話口で神様に祈り合ったりしています。またライン等のSNSで安否を問うたり祈ったりさせていただいています。その点においては感謝ですが、そういう機会を失っておられる方は大変心配しています。1日も早くコロナウイルス・パンデミックが終息することを祈る毎日であります。

 あるカトリックの神父が、このコロナウイルスは短くても3年半は継続すると語っていました。その言葉は思いつきではなく、ヨハネ黙示録でサタンの働きは3年半は継続すると語っているからだと言われました。神学的な解釈はともかくとして、善意に解釈すると、しばらくはコロナウイルス・パンデミックが続くということでしょう。いつコロナウイルスが終息するかはともかくとして、その後の信仰生活はいかがでしょうか。礼拝を自宅で守る習慣が身について、教会に来るのがおっくうになることを心配しています。高齢の方や病気の方など、事情もそれぞれ違います。私自身高齢であり病気に罹患している者として、礼拝や集会に出席できることには限界があるということを感じています。世の終末の近いこの時、私たちは今こそ、主との交わりを少しでも多く持ちたいと思います。