2021/1/24 週報メッセージ

「この町には、わたしの民が大勢いる」

朝位 真士 

  今年は使徒18章1~11節が与えられました。特に9~10節「恐れるな。語り続けよ。わたしがあなたと共にいる。・・・・・・この町には、わたしの民が大勢いる」という御言葉が与えられて、今年も昨年に引き続いて、「祈りと宣教」を目標として密室で祈り、公的集会で祈り、時が良くても悪くても御言葉を宣べ伝えなければならないと示されています。

 1月7日、政府は「緊急事態宣言」を東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏四都県に発出し、主な感染防止対策として4つの点が特記すべき事として知らされました。①外出自粛-午後8時以降の不要不急の外出自粛を住民に徹底。②営業時間の短縮-飲食店、バー、カラオケなどの営業時間は午後8時まで。酒類の提供は午前11時~午後7時とすることを要請。③出勤・通学など-出勤者数の7割削減をめざすことを含め、在宅勤務(テレワーク)や交代勤務などを推進する。小中高校、大学、幼稚園、保育園などは原則開く。④イベントの開催、施設利用の制限-飲食を伴わず、5千人かつ会場の収容率50%以下で開催。午後8時までの営業時間短縮を働きかける。期間は2月7日までの1ヶ月の予定だそうです。教会の諸集会も影響を受けそうであると心配しています。

 私は過日、次週の週報を二十数軒、ポストに入れたり郵送したりしました。その時、教会に出席されていない信者・求道者の方々にお会いして、お祈りして別れました。いつか、このコロナが終息して、自由に諸集会に出席できることを祈ります。ユーチューブ配信も貴重な宣教のツールです。教会に出席できない方々は、桜ヶ丘教会のホームページをクリックして、礼拝を守ってください。そして、通常の礼拝が一日も早くできることを祈る今日この頃であります。