2017/2/12 週報メッセージ

   神の家族
                                                              朝位 真士
 先週に引き続き、リック・ウォレン博士の書物より「神の家族」につ
いて学んでいきましょう。「あなたがたは、まさに神の家族の一員であ
り、他のすべてのクリスチャンとともに神の家に属しているのです。」
(エペ二・一九)
 二、神はあなたが神の家族の一員(メンバー)になることを望んでお
られる。「神の家族の一員である」と教えられています。これが神の望
んでおられることです。すべてのクリスチャンは、神の家族の一員にな
るべきだということです。クリスチャンになった時から「普遍的教会」
の一員になりました。それと同時に、自分を養い育ててくれる特定の家
族(地域教会)につながる必要があります。
 三、クリスチャンが教会の交わりに加わらなければ、家族のいない孤
児のようになってしまう。クリスチャンの中には「浮草クリスチャン」
と呼ばれる人たちがいます。毎週いろいろな教会を行ったり来たりする
クリスチャンです。教会めぐりを延々と繰り返すのです。地域教会につ
ながっていなければ、やがて霊的な命が息絶えてしまいます。教会の一
員になるとは、次のように言うことができるでしょう。「これが私の教
会です。この神の家族の交わりの中で、私は与え、受け取り、仕え、仕
えられ、愛し、愛されることを学んでいきます。」
  私たちは自分の教会、桜ヶ丘教会を大事にしていきましょう。キリス
トの体の一部とされた私たちですから。