2010/5/30 週報メッセージ

   勝利の生活
                                                                                                        朝位 真士
 尾山先生の『信仰生活の手引き』を読んでいましたら、「勝利の生活」の箇所が目につきましたので、皆様に
ご紹介させていただきます。
  私たちの信仰生活はいつでも平坦ではないでしょう。むしろ困難の方が多いと思います。しかし、私たちの
 主は「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている」(ヨハネ
 16・33)と語っています。「もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できます
 か。」(ローマ8・31) 常に神により頼み、神によって勝利を得ることが信仰生活における勝利の秘訣です。
  私たちの信仰生活は、平安の生活です。その平安とは、悪魔との戦いにおいて勝利した勝利の上に築かれ
 た平安です。もし敗北してしまったら、罪を告白して、神との交わりを回復し、良心に平安を与えられて歩むこ
 とです。
  私たちが「試練」にあった場合はどうでしょうか。試練と誘惑とは違います。試練は神からのもので、誘惑
 は悪魔からのものです。試練に対する態度としてまず覚えたいことは、どんな試練も神の許しなしに襲ってく
 ることはないということです。試練の目的は、常に私たちの益のため、また私たちを神の聖さにあずからせて
 くださることにあることを覚えたいと思います。試練に対する態度は祈ることです。試練を通して信仰生活に
 重要な忍耐と謙遜を学ぶことです。
  信仰生活においては、いつも謙遜に教えを受けるという態度が望ましく、学べば学ぶほど謙遜な愛の人にな
 っていくのでなければ、本当に成長したとは言えません。牧師やほかの信者たちを批判したり裁いたりする人
 は、そのことだけで信仰生活の落伍者と言ってよいでしょう。