2010/10/31 週報メッセージ

   秋期特別集会を終えて
                                                                                                         朝位 真士  「わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシャ人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。『正しい者は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです。」(ローマ1・16~17)
 過ぐる10月24日、私共の教会にK牧師をお招きして、素晴らしいメッセージを聞くことができた。私はK牧師の教会に行ってきた。当日はいろいろ都合が悪く、普段の礼拝人数より数は少なく感じた。しかし礼拝後の愛餐会には20名前後の方々が出席し、いろいろな意見や質問が出た。自分の牧師に質問できないこともフランクに質問された様子であった。私と同年代でまだ信者になっておられない男性が、「先生、私はまだ信仰がフラフラしているので、しっかりしてから受洗したいと思う」というような言葉を語っておられました。私は「Nさん、信仰がしっかりしてから洗礼を受けたいと言われますが、それは逆です。主イエス・キリストを受け入れてから段々信仰が確立するのではありませんか」と答えた。彼は静かにうなずいていた。私は一人の魂が1日も早く救われることを祈り続けたいと思った。
 我が教会も人数は少なかったが、求道者が数名来られたとの報告を聞いて、主の御名を崇めた。一人の魂が救われるのは、全世界よりも尊いとある。私の教会は大変将来性があり、希望をもてるのではないかと思いつつ、12月19日のクリスマス・チャペルコンサート、ベアンテ先生の集会を期待して祈って行きたいと思った。