「日本伝道幻を語る会」に出席して
朝位 真士
主題「いよいよ始まるリバイバルの幻」(プロテスタント宣教150周年を迎えて)、「恐れるな。語りつづけよ。黙っているな。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」(使徒18・9~10)
8月24日(月)~26日(水)、市川サンシティホテルで「日本伝道幻を語る会」が開催された。今回の主講師は阿久戸光晴先生(聖学院大学学長、牧師)、横山義孝先生(教団東京新生教会担任牧師)、朝位真士(教団桜ヶ丘教会牧師)、松坂政広先生(上野の森キリスト教会)であった。ほかに開会礼拝が原登先生(キリスト伝道会会長)、早天祈祷会が江上環先生(ナザレン青葉台)、森下貴史先生(一麦)であった。
ファミリーアワー・メッセージの松坂政広先生は家族学博士であり、家族の問題を具体的に熱く語っていただいた。また忘れてはならないのは、2回講演された特別講師の阿久戸先生である。1回目は「2度目の召命‐伝道する日本の教会を展望して‐」、2回目は「キリストの愛とキリストの愛としての伝道‐日本社会の中のひとりを救うために‐」という題であった。学長として、牧師として、大変わかりやすい講演であった。また、宣教大会のメッセージは、牧会59年目の牧師として、大変力強く語ってくださった。私も講師の一人として無事終わったことを、祈りの中で神様、皆様方に心より感謝したいと思う。
参加者は、58教会、103名(教職33名、神学生3名、信徒68名)。献金が2,050,460円(席上献金28,960円、大会献金98,500円、予約献金1,923,000円)与えられた。
来年は8月23日(月)~25日(水)に行われる。是非祈っていただきたい。