2009/2/8 週報メッセージ

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   教会の鐘について
                                   朝位 真士
 「たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなけれ
ば、わたしは騒がしいどら(鐘)、やかましいシンバル」(第1コリ13
章1節)とある。

 桜ヶ丘教会の鐘は、2000年4月に長崎の「西田鋳物」に発注し、
西田社長が長崎から取り付けに来てくださった。

 私は、毎週礼拝前に、この教会の鐘を鳴らしている。
 いつも、祈りを込めて鳴らしている。

 この鐘の音を聞いて、ある方は教会に来られ、近くの方は鐘の音を聞
いて家を出て教会に出席されるそうだ。

 この鐘は、T兄弟が高額の献金をされ、不足を教会の献金で補い与え
られたものだ。
 献堂が1998年2月なので、約2年後に鐘が取り付けられた計算に
なる。

 ある方は、お寺の鐘はゴーン(GO)と鳴り、教会の鐘はカーン(COME)と
鳴ると云っていた。
 私は教会に、いろいろな方が多く来られることを、この鐘を鳴らしな
がら祈っている。

 地域に開かれた教会として、今年も一人でも多くの方が、また新しい
方が教会に来られて、イエス・キリストと出会うことを祈っている。