写真:K/Kさん提供
5月の新緑が目にしみるほどに美しくまぶしく輝いているこの頃です。
桜ケ丘教会では、5月1日の礼拝を主に捧げることができました。
被災地の教会では、どのように礼拝を守っておられるのでしょうか。
主を賛美し聖書の話を聞くことができる恵みが、どうぞ被災地の小さな場所にあっても、主の霊が伴ってくださり、もたれますようにお祈りいたします。
過日クリスチャンの詩人が、テレビで「絶望する力」という言葉を語っておられました。
言葉を失ってしまったほどの今回の地震の猛威。
自然界にとっては、自然のくしゃみ程度の事なのかもしれないが、我々人類にとっては、絶句するほどの事柄。
私たちに今できること、日常を取り戻し、ひたすら日常を生きることではないでしょうか。
喜び、楽しみ、苦しみ、悲しむ。その日常。
5月1日の朝位牧師のメッセージでは、愛の大切さが語られました。「何よりも心をこめて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。」
主の愛について、考えさせられました。愛をもって、困難な事柄に対応できますようにと祈らずにはいられませんでした。