写真:K/Kさん提供
今日の日曜日も厳しい暑さの1日でしたね。
主のお恵みの中にあり、礼拝に出席することができ、平安な気持ちと新たな勇気を得させていただきました。
また、今日はそうめんの昼食で、少人数でしたが、家族のようにホッとする団らんの一時をもたせていただき、感謝いたします。
本日のお話は、「最大のいましめ」というテーマでした。
『「心をつ尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する」ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています。』
という箇所からのおはなしです。
この教えは旧約の律法の中にもあった言葉ですが、イエス・キリストによって、律法から愛の教えとしてお話がなされたということです。
神の国の真理に近いと言うことでした。
私たちは、形にとらわれてしまいがちで、献げ物をすることが大切と思ってしまいがちですが、愛を実践することが優れた献げ物であるということを、きちんと心に刻まなければなりませんね。イエスは、「神への愛と人への愛が、真の信仰者の態度であり、基本的なものであることを教えられた。」とお話いただきました。
また、「他人にあだを返したり、恨みをいだくことをいましめ、愛をもって対する事が真の人間の態度である」とも、お話に出てきましたが、現実の生活での実践は難しい時もありますね。
しかし、私たちは陥りがちであることを肝に銘じて、愛の実践とは何かを、毎日の生活で考え行動して行けたらと祈り、この1週間も過ごしていきましょう。
病の中で闘っておられる兄弟姉妹のためにも、今日の礼拝では皆様で心をあわせて祈りました。日々、祈っていきます。