チャペルコンサート、ペンテコステ礼拝の感想

イメージ 16月1日は、創立記念チャペルコンサートでした。
岸義紘先生をお招きし、『多く赦された人は多く愛する」というお話でした。
私たちは、自分が沢山のことを赦されていても、他の人にたいしては小さなことさえも赦すことができない。それ故に、何と多くのもめ事をおこしている事でしょう。王に借金をしている家来に対し、王はその借金を帳消しにてやった。しかし、家来は帳消しにしてもらったにもかかわらず、自分に借金をしている仲間に会うと「借金を返せ」と言って、牢に入れた。王はそのことを知り、帳消しにしてもらったはずの家来を牢役人に引き渡した。「心から兄弟を赦さないなら、天の父もあなた方に同じことをするであろう。」
日常の生活で、赦すことができないで争いが起こります。岸先生は、家族との日常から、赦すことの大切さをお話しされていました。
6月8日ペンテコステ礼拝では、杉本先生からのお話でした。聖霊は助け主としてお越しくださった。支え、導き、守ってくださる。つまずかないようにしてくださる。人間は神によって救われた、省みることができる特別な存在であり、精神的な老化はない。祈りは『どう生きるべきか」という問いかけでもある。
祈りは、日常の生活の様々なところで行われるものでもあるとのこと。「霊も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちは、どう祈るべきか知りませんが、霊自らが、言葉に表せないうめきをもって、執り成してくださるからです。」
6月の恵みを、心から味わいましょう。