榊原紀惠子 のすべての投稿

埼玉からのお便り

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 写真:K・Kさん提供(Sさんお久しぶりです S・Kですが、東京では(私が若いとき)、お父様にはとても優しくて接していただきました)

一月に埼玉に転居しました桜ヶ丘教会員のSです。
引越しの片付けもやっと落ち着き、インターネットも開通!
楽しみにしていたブログを開き、桜ヶ丘教会の様子や牧師先生はじめ皆様のメッセージを知り、
嬉しく拝読しています。
離れていても、教会に通えなくても、こうして教会に触れることが出来るブログに感謝一杯です!

どうか、このブログと出会った方々が桜ヶ丘教会の扉を開いて下さり、
皆様と心豊かなお交わりが出来ますよう、埼玉から祈っております。

車の音で目覚める東京に慣れていた私ですが、こちらに来てからは鳥のさえずりで朝が始まります。

先日、こちらの教会の方々が我が家で家庭集会をして下さりました。
92歳で要介護1の認定の父は満面の笑みで喜び、なんと皆様がご帰宅後自分から台所に立ち、
ハミングしながらお皿を洗っているのです。
その変化にびっくり!
人の見解を超えた父の豹変でした!

素敵な奇跡に出会えると、やはり偉大なる力にハレルヤです。

桜ヶ丘教会の今日も思いっきり素敵でありますように。

思い悩むな 野の花をみよ

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写真提供:K・Kさん

なぜ 衣服のことで思い悩むのか
野の花がどのように育つのか
注意して見なさい
働きもせず 紡ぎもしない
しかし 言っておく
栄華を極めたソロモンでさえ
この花の一つほどにも着飾っていなかった

今日は生えていて 明日は炉に投げ込まれる野の花でさえ
神はこのように装ってくださる
まして あなたがたにはなおさらのことではないか

マタイによる福音書 第6章28節~30節

2009/1/25 週報メッセージ

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   北森先生より学ぶ
                                                朝位 真士

 私は、神学校(東京聖書学校)の時に北森嘉蔵先生の授業を受けたことがある。
神学者であり、文学者であり、牧師であられた方だ。大変学問について厳しい方だったが、プライベートでの交わりは(個人的に話す位)大変優しい方であった。

 彼が召天されて10周年になり、山北先生(教団議長)が教団新報の中で新春メッセージとして記載されていたものが大変印象深い。

文章を引用したい。それには、北森先生の「人生と教会との関係を大地と水との関係に喩えて教会の交わりを語った」とあり、それによると3つのタイプがあるという。

 その第1が砂漠タイプ。掘っても掘っても水の出てこない砂漠の如く、教会生活を重ねても、人生という大地を潤してくれるような水に相当する真実の交わりが与えられない。
これは教会の生命を失う。兄弟姉妹と言いつつ、赤の他人にすぎない時、教会の交わりは形骸化する。

 第2は湿地帯タイプ。湿地帯というのは水の過剰になった場合に生ずる。終始ベタベタくっついていなければ不安というのでは教会生活を不健全にする。あまりに過剰な交わりは腐敗を招く。

 第3は地下水タイプ。これは、普段は淡々としているが、いざという時には真実の兄弟姉妹の交わりが噴き出してくいるという姿勢をさす。荒野、枯野の如き世界にあって、地下水の如き交わりが人生を潤す。

 北森先生、山北先生の話をお聞きして、私自身考えさせられた。

私共の教会は3つのタイプのどのタイプに属しているか。
皆様方も考えていただきたい。
砂漠、湿地、地下水、桜ヶ丘教会の将来にかかっている。

大変大きな示唆をいただいた思いがした。2009年の総会が3月に開催されるが、教会員としての責任を果たそう。

主の祈り

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写真提供K・Kさん

主の祈り

天にまします われらの父よ
願はくは 御名をあがめさせたまえ
御国を 来たらせたまえ
御心の天になる如く 地にもなさせたまえ
われらの日用の糧を 今日も与えたまえ
われらに罪を犯す者を われらがゆるすごとく
われらの罪をも ゆるしたまえ
われらを 試みにあわせず
罪より救い出したまえ
国と 力と 栄とは
限りなく 汝のものなればなり アーメン

2009/1/18 週報メッセージ

   祈りに答えたもう神
                                                朝位 真士

「求めなさい。そうすれば、与えられる。
 探しなさい。そうすれば、見つかる。
 門をたたきなさい。そうすれば開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」(マタイ7・7~8) 

私共の教会は、教会の奏楽者を祈り続けていました。

 S姉の転居により奏楽が今まで通りできなくなり、フミ子牧師1人になってしまうという危機感の中で、私共は教会の祈りの課題として、昨年より祈祷会を始め様々なところで祈り続けてまいりました。

神様は他教会からO姉を毎月1回奏楽の奉仕のために送ってくださり、求道者Y姉を月1回の御用に当ててくださいました。転居されたS姉も月1回御用してくださいます。
神様は私共の教会の危機的状態の中で、すみやかに祈りに答えてくださいました。私は神様が「もっと祈りなさい」と教えてくださったのだと思いました。

 私はこれを機に、皆様に祈っていただきたいことを、つまり祈祷課題を記したいと思います。
 ①受洗者が与えられるよう。
 ②一般会計・会堂会計のため。
 ③新年度(09年度)の活動のため。

 ぜひ月1回でも祈祷会(毎週木曜日午後7時半)に出席していただいて、共に祈ってほしいと思います。
  5~6月頃の岸先生によるチャペル・コンサート、
10月頃に予定している鈴木啓之先生(元ヤクザの親分、現在牧師、府中刑務所の教誨師)の特別集会
 12月のベアンテ・ボーマン、ルリ子先生によるチャペル・コンサート、
 また12月24日クリスマス・イヴ集会等に多くの方々が出席して、救われる人が与えられるように祈ってください。
 
 主は祈りに答えてくださいます。

桜ヶ丘教会カレンダーの作成

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写真:K・Kさんから提供

会員の皆様、 
 現在、2009年度(2009.4.1~2010.3.31)カレンダーを作成しています。

 毎年作成してくださるMさんに今年から写真協力者にK・Kさんが加わりました。
 ご期待ください。素敵なカレンダーを。
 カレンダー代金は一部、会堂献金とさせていただきます。
 よろしくお願いします。

2009年桜ヶ丘教会に与えられた御言葉

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写真:何と素敵に日常が輝いているのだろう(K・Kさんの自信作)

 <2009年 桜ヶ丘教会に与えられた御言葉>

 希望の源である神が
 信仰で得られるあらゆる喜びと 平和とで 
 あなたかたを満たし

 聖霊の力によって
 希望に満ちあふれさせてくださるように
  
  「ローマ人への手紙 第15章13節」

2009/1/11 週報メッセージ

   09年ホ群首都圏新年聖会に出席して   
                                            牧師 朝位 真士

 1月2日(金)午後1時30分~5時迄の2回、教団更生教会で開催されました。テキストはⅡコリント6章14節~7章1節、主題聖句は「愛する人たち、わたしたちは、このような約束をうけているのですから肉と霊のあらゆる汚れから自分を清め、神を畏れ、完全に聖なる者と成りましょう」(7・1)でした。
 1回目のメッセンジャーは大友英樹師で、Ⅰコリ14章全体を通して、異言と預言についてわかりやすく語ってくださいました。特に心に残った御言葉は「わたしは、あなたがたのだれよりも多くの異言を語れることを、神に感謝します。しかし、私は他の人たちをも教えるために、教会では異言で1万の言葉を語るより、理性によって5つの言葉を語る方をとります」(Ⅰコリ14・18~19)でした。教会の徳、人々の徳を高める言葉を語るようにというメッセージは心にとどまりました。
 2回目のメッセンジャー東海林昭雄師は、Ⅱコリ6章14節~7章1節を通して「聖なる者となりましょう」という題で語られました。キリストに在りて聖徒と見倣していただけなければ、私共は「聖徒」と呼ばれるにはとても程遠いお互いです。生ける神殿である私たちは聖なる者となるべきだと語っているわけです。先生は忠実に聖書の言葉を説き明かしてくださいました。信仰生活の中に不釣り合いな軛、ルーズさがないか。信仰に生きているつもりでも、世の人とどこに違いがあるか。真に深厚に徹しているかどうか。ここで5つの問いがありました。①正義と不法とにどんな関わりがあるか。②光と闇とに何のつながりがあるか。③神の神殿と偶像にどんな一致があるか。④信仰と不信仰に何の関係があるか。⑤肉と霊とをあらゆる汚れから清めているか。私たちに5つのチャレンジを与えてくださいました。

2009/1/4週報メッセージ

 牧師 朝位 真士

 「希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように」(「ローマ人への手紙第15章13節」)の御言葉が与えられました。
 教会の年度は4月から3月迄です。2008年度はあと3ヶ月ありますが、2009年度からは宣教150周年記念イベントが各地で開催されると思います。

 わが桜ヶ丘教会も開拓86年になります。

 4月以降の特別集会を3つ予定しています。
 1つは、5月か6月頃にチャペルコンサートを開催します。岸義弘先生のテナーサックス演奏とメッセージがあります。
 10月頃には、元ヤクザの親分であり、刑務所に服役していた鈴木啓之先生(現在は牧師と府中刑務所の教誨師)をお迎えしての特別集会を日曜日の午後3時頃に予定しています。
 12月には、チャペルコンサートで、ベアンテ・ボーマン先生、ルリ子先生をお迎えして、チェロ演奏とクリスマス・メッセージを予定しています。今年で、11回目になります。

 以上のように、特別集会を3つ予定しています。
 そのために、今年は、牧師、役員、信徒のスタッフで伝道委員会を作り、地域伝道のために皆様の賜物を発揮していただき、キリストの体としての教会の活性化と発展、成長を祈って参りたいと思います。

 地域の方が親しみやすい教会として、また、教会に来られる方々が、教会を自分の家族としてなんでも話し合い、祈り合い、助け合うコミュニティセンターとして、キリストの体が具体的に生きた活動をさせていただきたいと祈っています。

 2009年度は、積極的な宣教活動と同時に、教会員の方々の賜物を活用して、例えばインターネットのブログを利用して情報を発信し、遠方の方が桜ヶ丘教会を忘れずに祈っていただけるようにしていきたいと思います。