2016/10/16 週報メッセージ

   二〇一六年度後半の集会について                                                                                                                            朝位 真士
  二〇一六年度に与えられた御言葉は詩編一二六編全部、特に「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は、束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる」(五~六節)です。
 二〇一六年度も上半期を終え、下半期に入りました。一〇月三〇日(日)午後一時半より、桜ヶ丘教会音楽の集い「山口夏実さん・犬塚彩子さんによるボサノバ」を予定しています。ボサノバは一九五〇年代にブラジルのリオで生まれた新音楽ということです。私も初めてなので今から楽しみにしています。また演奏前に、朝位フミ子牧師による「教会音楽の歴史」についてのお話があります。目標人数五〇名と祈っています。皆様もお祈りとご参加をお願いします。
 次に一一月六日(日)午前十時半に召天者記念礼拝が開催されます。桜ヶ丘教会の関係者で召天された方々を記念して、その生き様を偲びつつ、先輩方の信仰に学びたいと思います。
 一二月二四日(土)には、クリスマスイヴ礼拝とジャズ・コンサートがあります。第一部は午後七時からで、神学生によるクリスマス・イブ礼拝。その後の第二部はジャズの聖夜で、高田光比古トリオが楽しく厳かに演奏してくださいます。初めての方も大歓迎です。教会員の方々も参加ください。
 翌二五日(日)午前十時半からクリスマス特別礼拝で、チェロの名手であり、牧師・神学博士であるベアンテ・ボーマン先生とルリ子先生(ピアノ)ご夫妻が、音楽とクリスマス・メッセージを届けてくださいます。ベアンテ先生は、流暢な日本語でわかりやすくメッセージを語ってくださいます。会堂に満ち溢れる人が与えられて、救われる人が与えられるようにお祈りください。