2015/11/29 週報メッセージ

   「セレブレーション・オブ・ラブ」に出席して   
                                                                                                          朝位 真士
  さる11月20日(金)から22日(日)まで3日間、日本武道館でビリーグラハム伝道協会の協力による「セレブレーション・オブ・ラブ with フランクリン・グラハム」が開催された。私は3日間出席できたことを感謝している。ビリー・グラハム師の息子であるフランクリン師が聖書の中心的なメッセージを明確に語った。
 その他に、マイケル・W・スミス、トミー・クーム・バンド、デニス・アガジャニアン、レーナ・マリヤなど多様なジャンルの音楽ゲストが、賛美歌・ゴスペルソング・キリスト教音楽を歌い奏でた。レーナさんは両腕がないというハンディを乗り越え、イエス・キリストに出会った喜びを歌うゴスペルシンガーで、日本のテレビで紹介されたことがきっかけで何度も来日し、多くの人々を励ましている。私も三十数年前に福岡でレーナさんに初めてお会いした時から、素晴らしい賛美と証しに感動したものだが、今回も新たな感動をもって証しと賛美を聴くことができた。マイケル・W・スミスは歌手であり、作詞家であるが、1500万枚以上のアルバムを販売し、28回もトップチャートで第1位に輝き、グラミー賞を3回、アメリカ音楽賞を1回、ドーブ賞を40回以上受賞された世界のトップアーティストである。キリストの証人にふさわしく、すべて主の栄光のために証しと賛美をしていた。
 フランクリン師は「神様は日本を愛している。神様の福音を伝えるために、私は日本に来ました。」と語った。本当に聖書の言葉を平易に力強く確信をもって語られた。インターネットでも配信されたというが、日本での4年間の祈りと準備と、多くの信徒の方々と教会の協力があり、世界中の方々が日本のために祈っていることを感じた。毎回1万人近い方々が集まり、数百人の方々が新たな決心をして講壇の前に出た。教会からは10名の方々が出席された。私はもう一度信仰の原点に帰ったようで、救霊のために再献身を神に誓った。