写真:K・Kさん提供
今日は雨の中の日曜日でした。
少し肌寒いくらいの朝、礼拝に向けて歩きました。
このところのデング熱のことも気になり、蚊に刺されないようにしたい等と小さな事を気にしながら。
本日のお話は、12使徒の事でした。概要は以下のとおり。
12弟子を伝道に遣わされるが、2人ずつ組にして派遣されたとのこと。互いに助け合い、励ましあうことが、旅行が困難な当時は普通に行われ、彼らにはキリスト者としての重大な使命が与えられた。
1本の杖以外に何も持たないよう、服装も着の身着のままで行くように命じられ、この世的なものに心奪われずに、伝道に先進するように遣わされた。
弟子達は、神に対する信頼を確かなものにし、また、神を信頼することが人を信頼することでもあるということを学ぶ生きた訓練であった。
弟子達は、金銀ではなくキリストを差し示すことができる力があった。
これを受け入れない人々に対しては、神に委ねるとのこと。
神の国に必要なものは何かということを、この世的なものに執着していないかを、考えさせられました。