3月16日(日曜日)の礼拝に思うこと
今日のお話は、マルコによる福音書2章1節から12節までの中風の人が癒やされる箇所でした。
4人の友人が中風の人を運んできて、イエス様のもとに連れて行くために、屋根をはがして穴を空けて病人の寝ている床をつり下ろしたというお話でした。
この4人と病人を見て、「子よあなたの罪は許される」とイエス様が言われた。
お話には、信仰の連帯性(4人と病人)、愛の勝利、罪を許す権利という3つのキーワードがありました。
イエス様が「罪は許される」と話されたことの意味は何か。
4人の友人と病気を背負ったこの人は、どんな思いで、ここに来たのだろう。
ここでの愛とは何だろう。と考えました。
この後、この中風の人が起き上がり、床を担いで家に帰ったとありますが、罪が許されたということ方の大きな恵みに着目する必要があると、本日のお話でうかがいました。
あらための、この出来事を考えて1週間を過ごしたいと思います。5人の信仰、愛・・・・。イエス様は、私たちの真実を、ご存じで、信仰や愛がどういう形のものなのか直視されるのだと感じました。