2012/7/15 週報メッセージ

   ホ群首都圏教師会に参加して                                                                 
                                                                                                        朝位 真士
  首都圏教師会が7月9日(月)午前11時、H教会で開催された。二十数名の教師たちが出席した。私共二人も出席させていただいた。
 まずH教会のM牧師によるメッセージ。会堂・牧師館の改修工事を約1年間費やして完成したことについて語られた。事業予算9800万円で、内訳は会堂・牧師館改修工事費8650万円、設計管理費430万円、事務費・予備費530万円であった。収入はビション献金7000万円、教会・個人献金300万円、教団借入金500万円、教会債2000万円であった。敷地面積528㎡、工事面積296㎡(会堂237㎡、牧師館59㎡)であった。
 H教会がこの大事業のために「幻なき民は滅びる」〝ビション〟 というテーマを掲げて、1994年4月「ビション21委員会」を発足させ、前任のY牧師からの教会員の一致結束の中での20年間の祈りと信仰とが結実した感じがする。「会堂・牧師館建築の意義と準備」で「新会堂建築基金献金」がスタートし、多くの年月を経て、2010年12月「会堂・牧師館改修工事」の契約をして7833万円を支払い、工期は2011年1月~2012年3月となり、2011年10月29日会堂引き渡し、11月4日会堂引っ越し、2012年6月17日献堂式を挙行した。
 私はH教会の関係の両牧師から会堂・牧師館改修工事の経過をお聞きして、桜ヶ丘教会の新会堂が1997年12月に完成して、1998年2月に献堂式を挙行したときのことを、昨日のごとく想い起こした。そのとき与えられた御言葉は「人の心には多くの計らいがある。主の御旨のみが実現する」(箴言19章21節)であった。
 H教会の上に神の祝福と恵みとを切に祈る者の一人である。シャローム!!